2012年9月20日
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第1番
ヴァイオリン・ソナタ Op.134
ピアノ協奏曲 第2番
ピアノ:アレクサンドル・メルニコフ
指揮:テオドール・クルレンツィス
管弦楽:マーラー・チェンバー・オーケストラ
CD:キングインターナショナル KKC5223
ピアノのアレクサンドル・メルニコフは、1973年モスクワ生まれ。モスクワ音楽院で学ぶ。16歳の時、リヒテルにその才能を認められる。1989年のシューマン国際コンクール、1991年のエリザベート王妃国際音楽コンクールなど主要な国際ピアノコンクールで入賞、以後、国際的に活躍。ハルモニア・ムンディよりブラームス、ラフマニノフやスクリャービンのソロのほか、室内楽曲をリリース。イザベル・ファウストとのベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全集はドイツのエコー・クラシック賞およびグラモフォン・アワードを受賞。ショスタコーヴィチの「24のプレリュードとフーガ」は2010年の最優秀録音に贈られる“Choc de classica”賞を受賞。テオドール・クルレンツィスは、ギリシャ生まれの若き指揮者。