2014年12月11日
セザール・フランク : ヴァイオリン・ソナタ
リヒャルト・シュトラウス : ヴァイオリン・ソナタ
ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハー
ピアノ:ロベルト・クーレック
CD:キングインターナショナル KKC-5415
録音 : 2012年5月、オランダ、ファルテルモント
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(1981年生まれ)は、ドイツのバイオリニスト。ミュンヘンでドイツ人の父親と日本人の母親との間に生まれた。2000年にハノーファーで開催されたヨーゼフ・ヨアヒム・ヴァイオリン・コンクールで入賞。 2004年、ネヴィル・マリナー指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンの協奏曲を演奏し、以後、ソリストとしてのキャリアをスタートさせた。このCDでのピアノ伴奏は、シュタインバッハーが絶大なる信頼をおいているロベルト・クーレック。ラトヴィアの首都リガ生まれで、現在、優れた伴奏ピアニストの一人として名高い。