2014年12月25日
ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV 1041
第2番 ホ長調 BWV 1042
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
ヴァイオリン協奏曲 ト短調 BWV 1056R
ニ短調 BWV 1052R
ヴァイオリン:ジュリアーノ・カルミニョーラ
平崎真弓
管弦楽:コンチェルト・ケルン
録音:2013年7月、ケルン
CD:ユニバーサルミュージック UCCA-1100
ヴァイオリンのジュリアーノ・カルミニョーラ(1951年生まれ )は、イタリア出身。ヴェネツィア音楽院で学ぶ。1983年にアンドレア・マルコンの主宰する古楽器グループ、ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカに参加。1997年にはマルコンとともにヴェニス・バロック・オーケストラを結成。モダンとバロック双方のヴァイオリン演奏を行うことでしられている。このCDの2つのヴァイオリンのための協奏曲では、コンチェルト・ケルンのコンサート・ミストレス平崎真弓が 第1ヴァイオリン、カルミニョーラは第2ヴァイオリンを担当。ヴァイオリン協奏曲の編曲と考えられている2曲のチェンバロ協奏曲も収録。