2020年10月26日
ヴィヴァルディ : ヴァイオリン協奏曲集「ラ・ストラヴァガンツァ」 Op.4
<CD1>
第1番 変ロ長調 RV383a
第2番 ホ短調 RV279
第3番 ト長調 RV301
第4番 イ短調 RV357
第5番 イ長調 RV347
第6番 ト短調 RV316a
<CD2>
第7番 ハ長調 RV185
第8番 ニ短調 RV249
第9番 ヘ長調 RV284
第10番 ハ短調 RV196
第11番 ニ長調 RV204
第12番 ト長調 RV298
ヴァイオリン独奏/指揮:フランチェスコ・チェッラート
古楽器アンサンブル:アルモニオーサ
チェンバロ:ミケーレ・バルキ
CD:キングインターナショナル KKC6255~6
「アルモニオーサ」はフランチェスコとステファノのチェッラート兄弟らが中心となって2012年に結成されたイタリアの古楽器アンサンブル。卓越したチェンバロ奏者、ミケーレ・バルキが在籍している。「ラ・ストラヴァガンツァ」とは、ヴィヴァルディが作曲した12曲から構成されるヴァイオリン協奏曲集のタイトルであり、「奇妙」や「狂態」などを意味する。「ラ・ストラヴァガンツァ」 Op.4は、「調和の霊感」に続いて出版された一連の協奏曲集で、主に独奏ヴァイオリンが活躍し、高度な演奏技術を要求されるものとして知られる。