クラシック音楽 新譜CD情報


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2021年11月04日

★LEO、藤倉大の箏協奏曲を世界初演


藤倉大:箏協奏曲
    つき
    芯座
    竜

箏:LEO

指揮:鈴木優人

管弦楽:読売日本交響楽団

録音:<藤倉大:箏協奏曲>2021年4月30日サントリーホール、ライヴ録音(世界初演)

CD:日本コロムビア COCQ-85538

 箏のLEO(今野玲央)は、1998年横浜生まれ。横浜インターナショナルスクールで9歳の時に箏と出会い、音楽教師であり筝曲家のカーティス・パターソン氏の指導を受け、のちに沢井一恵氏に師事。14歳で「全国小中学生箏曲コンクール」グランプリ受賞。16歳で「くまもと全国邦楽コンクール」史上最年少 最優秀賞・文部科学大臣賞受賞。一躍脚光を浴び、2017年、19歳でファーストアルバム「玲央1st」でメジャーデビュー。秋山和慶指揮 東京フィルハーモニー交響楽団、沖澤のどか指揮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団でソリストを務める。2019年 第29回「出光音楽賞」、第68回「神奈川文化賞」未来賞受賞。現在、沢井箏曲院講師。

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