クラシック音楽 新譜CD情報


バックナンバー 2022年8月22日

2022年8月22日

★リサ・バティアシュヴィリのフランク、シマノフスキ、ショーソン、ドビュッシー


フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 作品35
ショーソン:詩曲 作品25
ドビュッシー (編曲:J.ハイフェッツ) :美しき夕暮れ

ヴァイオリン:リサ・バティアシュヴィリ

指揮&ピアノ:ヤニック・ネゼ=セガン
管弦楽:フィラデルフィア管弦楽団
ピアノ:ギオルギ・ギガシヴィリ

CD:ユニバーサルミュージック UCCG-45057

 ヴァイオリンのリサ・バティアシュヴィリ (1979年生れ) は、ジョージア(旧グルジア)、トビリシ出身。1994年に一家でドイツのミュンヘンに移住する。1995年にはわずか16歳にして「シベリウス国際ヴァイオリン・コンクール」において2位に入賞し、一躍脚光を浴びる。2001年に「BBCプロムスのコンサート」に初出演して絶賛を浴びたほか、2007年にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やニューヨーク・フィルハーモニックの演奏会にも出演。2003年にはシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭において「レナード・バーンスタイン賞」を受賞した。日本ではこれまでNHK交響楽団としばしば共演してきている。

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