クラシック音楽 新譜CD情報


バックナンバー 2026年1月08日

2026年1月08日

★イザベル・ファウスト&ベルリン古楽アカデミーのテレマン: ヴァイオリン協奏曲集


テレマン:序曲 ロ短調 TWV.55:h4~ヴァイオリン、弦と通奏低音のための
     ソナタ ニ長調 TWV.44:1~トランペット、弦と通奏低音のための
     ヴァイオリン協奏曲イ長調 TWV.51:A4『蛙』~ヴァイオリン、弦と通奏低音のための
     組曲 ニ長調 TWV.40:108『ガリヴァー旅行記』~2つのヴァイオリンのための
     ファンタジア第3番ロ短調 TWV.40:4
       (原曲:無伴奏フルートのための12のファンタジアより)
クヴァンツ(伝テレマン):サークル・カノン(無限カノン)ホ短調 TWV.Anh.40:130
             ~2つのヴァイオリンのための
             (原曲:2つのフルートのための6つの二重奏曲集より終曲)
テレマン:ヴァイオリン協奏曲イ短調 TWV.51:a1
     協奏曲ニ長調 TWV.53:D5
        ~ヴァイオリン、トランペット、チェロ、弦と通奏低音のための

ヴァイオリン:イザベル・ファウスト
        (ヴァイオリン/1704年製ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」)

古楽器オーケストラ:ベルリン古楽アカデミー

コンサートマスター:ベルンハルト・フォルク

トランペット:ウテ・ハルトヴィヒ

CD:Harmonia Mundi HMM902756F

 このCDは、イザベル・ファウストと、”古楽界のベルリン・フィル”ともいわれるベルリン古楽アカデミーよる至高のテレマンの作品を収録。偉大ななバロックの巨匠ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681年―1767年)は、125曲ほどの協奏曲をのこしており、協奏曲のジャンルのパイオニアの一人。

 ヴァイオリンのイザベル・ファウストは、ドイツ出身。1987年アウグスブルクの「レオポルト・モーツァルト・コンクール」、1993年「パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール」で共に第1位。1997年には、バルトークのソナタのデビュー録音でグラモフォン賞「ヤング・アーティスト・オ ブ・ザ・イヤー」を受賞した。古典作品に加え前衛的なレパートリーも持っており、世界初演も多い。室内楽奏者としても各地の音楽祭に定期的に出演。現在、世界を代表するヴァイオリニストの一人。

 ベルリン古楽アカデミーは、1982年に東ベルリンに設立された古楽器オーケストラ。1984年にベルリン・シャウシュピールハウスにおいて初の演奏会を開く。1994年よりハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルに積極的な録音を行う。2006年にゲオルク・フィリップ・テレマンの「リコーダー協奏曲集」の録音に対し、国際的に数々の賞を与えられた。

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