2012年5月10日
バッハ:ゴルトベルク変奏曲(リチャード・ブースビー編による6つのヴィオラ・ダ・ガンバ版)
ヴィオラ・ダ・ガンバ:フレットワーク(6人のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者=スザンナ・ペル、森川麻子、ライアン・バーン、市瀬礼子、リチャード・タニクリフ、リチャード・ブースビー)
録音:2011年3月
CD:キング・インターナショナル
日本人2人を含む6人のビオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)集団 「フレットワーク」による演奏。坂本龍一が絶賛していることもあって、近年ますます注目度が高まっている。今回の新譜はバッハの「ゴルトベルク変奏曲」。バッハの「ゴルトベルク変奏曲」は、ピアノのグレン・グールドによる演奏などで知られるが、今回の演奏は6つのヴィオラ・ダ・ガンバ版によるもので、新しい「ゴルトベルク変奏曲」の世界が広がりそうだ。