2013年1月21日
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番
イザイ:貧しい子供の子守歌
ショーソン:詩曲
ラヴェル:ツィガーヌ
イザイ:子供の夢
ヴァイオリン:レイチェル・コリー・ダルバ
指揮・管弦楽団:ジャン=ジャック・カントロフ指揮ビエンヌ交響楽団
ジョン・アクセルロッド指揮フランス国立ロワール管弦楽団
CD:ワーナーミュージック・ジャパン WPCS-12588
2012年7月、指揮のジョン・アクセルロッドとともに来日し、「N響『夏』2012」で、日本デビューを飾ったスイスのローザンヌ生まれのヴァイオリニスト、レイチェル・コリー・ダルバ。このCDは、サン=サーンス、ショーソン、ラヴェルというフランスにおけるロマン派から印象派にいたる時代の作曲家に加え、レイチェル・コリー・ダルバがデビュー・アルバムにも選んだイザイが書いたヴァイオリンとオーケストラのための作品を集めた、セカンド・アルバム。長年かけてイザイに思いを寄せているダルバが、イザイの孫であるジャック・イザイに取材をし、自身でオーケストレーションを試みた 「子どもの夢」を収録。