2013年1月28日
~エレジー・リュス ロシアのヴィオラ曲~
グラズノフ: 「エレジー」
チャイコフスキー: 「夜想曲」
チャイコフスキー: なつかしい土地の思い出より「メロディ」
6つの小品より「感傷的なワルツ」
ラフマニノフ: 14の歌曲より「ヴォカリーズ」
ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ
ヴィオラ:ジェラール・コセ
ピアノ:ブリジット・エンゲラー
録音:2011年9月 ラ・フォンダション・シンガー=ポリニャック (パリ)
CD:キング・インターナショナル(MIRARE) KKC5251
フランスの名ヴィオラ奏者コセと先ごろ急逝したフランスの名ピアニストのエンゲラーが魅せる哀しくも甘美なロシア・エレジーの神髄。「エレジー・リュス」と題された内容は、グラズノフ、チャイコフスキー、ラフマニノフ、そしてショスタコーヴィチという、19世紀末から20世紀に至るロシアを代表する音楽家たちによる作品の数々を収録している。