2011年10月13日
~2010年ルツェルン音楽祭オープニングを飾った「フィデリオ」ライヴ!~
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」全曲
指揮:クラウディオ・アバド
管弦楽:マーラー・チェンバー・オーケストラ/ルツェルン祝祭管弦楽団
合唱指揮:エルヴィン・オルトナー
合唱:アルノルト・シェーンベルク合唱団
舞台監督:タティアーナ・ギュルバカ
録音:2010年8月12日、15日 スイス、ルツェルン(ライヴ)
CD:ユニバーサル ミュージック クラシック SHM-CD:UCCD-1285/6 (2枚組)(デッカ)
ドン・フェルナンド(大臣)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ペーター・マテイ(バリトン)
ドン・ピツァロ(ピサロ)(総監)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ファルク・シュトルックマン(バス)
フロレスタン(囚人)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヨナス・カウフマン(テノール)
レオノーレ(フィデリオと名乗るフロレスタンの妻)・・・・・・ニーナ・ステンメ(メッゾ・ソプラノ)
ロッコ(監獄の番人)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クリストフ・フィシェサー(バス)
マルツェリーネ(マルセリーネ)(ロッコの娘)・・・・・・・・・・ラへル・ハルニシュ(ソプラノ)
ヤキーノ(門番)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クリストフ・シュトレール(テノール)
第1の囚人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フアン・セバスティアン・アコスタ(バリトン)
第2の囚人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・レヴェンテ・パール(バス)
スイスの高級避暑地ルツェルンで毎年8月に行われているルツェルン音楽祭は、クラウディオ・アバドのもと、世界中からトップ・アーティストが集結することでも有名。2010年のオープニング・コンサートには人気絶頂のテノール、ヨナス・カウフマンが登場し、ベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」がセミ・コンサート形式で上演された。このアルバムは、そのときのライヴを収録したもので、カウフマンにとってはオペラ全曲初録音となる記念すべきもの。