2017年4月10日
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
イザイ:詩曲第2番「紡ぎ車に寄せて」 Op.13
ファリャ(F. クライスラー編):歌劇「はかなき人生」から第2幕 スペイン舞曲第1番
ストラヴィンスキー:ペルゴレージの主題と断章と小品による組曲
クライスラー:ウィーン奇想曲 Op.2
H.W.エルンスト:ロッシーニの歌劇「オテロ」の行進曲とロマンスによる華麗な幻想曲Op.11
ワーグナー(A.ウィルへルミ編):ロマンス
録音:2016年8月、富士見市民文化会館キラリふじみ
CD:ナミ・レコード WWCC-7827
ヴァイオリン:小野明子
ピアノ:野平一郎
ヴァイオリンの小野明子は、東京都出身。12歳から英国メニューイン音楽院に単身留学し、ユーディ・メニューインに師事。1996年、ロンドンロイヤルアルバートホールで開催された「メニューイン80歳記念ガラコンサート」にムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、アンネ=ゾフィー・ムターらと出演。文化庁芸術家在外研修員に選ばれ、ウィーン国立音楽大学を経て大学院に学ぶ。2004年秋から英国メニューイン音楽院講師に就任。1999年 第46回「パガニーニ国際コンクール」第3位。2000年「ユーディ・メニューイン国際コンクール」シニア部門第1位。2002年第18回「ヴィオッティ・ヴァルセージア国際コンクール」第1位。現在、ロンドン在住。