2018年5月17日
プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」から「騎士たちの踊り」
ヴァイオリン協奏曲第1番
バレエ音楽「シンデレラ」から「グランド・ワルツ」
ヴァイオリン協奏曲第2番
組曲「3つのオレンジへの恋」から「行進曲」
ヴァイオリン:リサ・バティアシュヴィリ
指揮:ヤニック・ネゼ=セガン
管弦楽:ヨーロッパ室内管弦楽団
ヴァイオリンとオーケストラのための編曲:タマーシュ・バティアシュヴィリ
CD:ユニバーサル ミュージック(ドイツ・グラモフォン)
ヴァイオリンのリサ・バティアシュヴィリ (1979年生れ) は、ジョージア出身。1994年にドイツのミュンヘンへ移住。1995年にはわずか16歳にして「シベリウス国際ヴァイオリン・コンクール」において2位に入賞し一躍脚光を浴びる。2003年シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭において「レナード・バーンスタイン賞」を受賞。現在は世界各地で一流指揮者やオーケストラと共演を重ねている。このCDでは、プロコフィエフの2曲の協奏曲の他に、プロコフィエフのバレエやオペラからの有名な曲を収録。ヴァイオリンとオーケストラのための編曲は、リサの父、タマーシュ・バティアシュヴィリが担当。