2018年5月21日
ストラヴィンスキー:葬送の歌 作品5 (世界初録音)
幻想的スケルツォ 作品3
組曲「牧神と羊飼いの娘」作品2
バレエ音楽「春の祭典」
指揮: リッカルド・シャイー
管弦楽:ルツェルン祝祭管弦楽団
CD:ユニバーサルミュージック UCCD1460
指揮のリッカルド・シャイー(1953年生れ)は、イタリア、ミラノ出身。1972年から2年間、クラウディオ・アバドの元でミラノ・スカラ座管弦楽団の副指揮者を務める。1972年ミラノのテアトロ・ヌオーヴォでオペラ指揮者としてのデビューを飾る。1974年にシカゴ・リリック・オペラでアメリカでのデビューを果たす。1978年ミラノ・スカラ座でデビューをすると同時に国際的な注目を集める。以降はロイヤル・オペラ・ハウス、バイエルン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など世界の主要な歌劇場に客演。1982年から1989年までベルリン放送交響楽団(現在のベルリン・ドイツ交響楽団)の首席指揮者、1988年ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の常任指揮者に就任。2005年ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の第19代カペルマイスター、ライプツィヒ歌劇場の音楽総監督に就任。2015年ミラノ・スカラ座の音楽総監督に就任。2016年ルツェルン祝祭管弦楽団音楽監督に就任。