クラシック音楽 新譜CD情報


2019年7月18日

★ギター界の新星 ティボー・ガルシアの“バッハに捧げる”

ティボー・ガルシア

バリオス=マンゴレ:大聖堂(1914, 1938)
バッハ:シャコンヌ BWV1004
バッハ/グノー:アヴェ・マリア
タンスマン:インヴェンションズ(バッハへのオマージュ)
         (I:パスピエ~II:サラバンド~III:シシリエンヌ~IV:2声のトッカータ~V:アリア)
       パッサカイユ形式の小品(パッサカイユ)
ヴィラ・ロボス:アリア~ブラジル風のバッハ第5番
         前奏曲第3番イ短調(バッハへのオマージュ)~5つの前奏曲集
ボグダノビッチ:小組曲(ソロ・ギターのための)
バッハ:コラール「目覚めよと呼ぶ声あり」~カンタータ BWV140
     コラール「主よ、人の望みの喜びよ」~カンタータ BWV147

ギター:ティボー・ガルシア

ソプラノ:エルザ・ドライジグ

CD:ワーナーミュージック・ジャパン WPCS‐13795

 ギタ-のティボー・ガルシア(1994年生れ)は、フランス、トゥールーズ出身。16歳でパリ国立高等音楽院に入学。16歳でドイツ・ワイマールの「アナ・アマリア・国際ギターコンクール」で優勝。2015年合衆国オクラホマ市の「GFA国際コンコール」、2014年スペインの「ホセ・トーマス国際コンクール」、2013年スペインの「セヴィリャ国際コンクール」で優勝し、以後これらのコンクールの審査員とマスタークラスを受け持つようになる。2017年、ロンドンのBBCニュージェネレーション・アーティストに指名され、2018年には、ロンドンのウィグモアホールにデビューを果たす。

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