2012年2月03日
マーラー:交響曲第7番「夜の歌」
指揮:エリアフ・インバル
管弦楽:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2011年2月24、25日、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール
CD:HMV(Octavia Exton) EXCL00077(SACDハイブリッド)
マーラーの交響曲第7番は、プラハにおいてマーラー自らがチェコ・フィルを指揮して初演を行い、チェコ・フィルにとっても、プラハにとっても深い縁を持つ作品。「中欧での本物のマーラーを、自分の最高の理想のものとしたかった」とインバルが語る。この第7交響曲には、マーラー指揮者であるインバルと、マーラー演奏に確固たる伝統を持つチェコ・フィルの気概と誇りとが最も理想的な形で結集。