2012年2月16日
シューマン:アラベスク
シューマン:クライスレリアーナ
ショパン:ノクターン 嬰ヘ長調 作品15の2
ショパン:舟歌
メトネル:4つのおとぎ話
メトネル:ピアノ・ソナタ (「三部作ソナタ」第1番)
メトネル:夕べの歌
ピアノ:イリーナ・メジューエワ
CD: 若林工房 WKLC‐7011
イリーナ・メジューエワの2011年、「京都コンサートホール」でのライヴ録音。得意とするシューマン、ショパン、メトネルという三人の作曲家の作品を収録したプログラム。イリーナ・メジューエワは、ロシアのゴーリキー(現ニジニー・ノヴゴロド)生まれ。5歳よりピアノを始め、モスクワのグネーシン音楽大学(現ロシア音楽アカデミー)で学ぶ。1992年ロッテルダムで開催されたE.フリプセ国際コンクールでの優勝をきっかけに、オランダ、ドイツ、フランスなどで公演を行う。1997年からは日本を本拠地として活動を続けている。2006年度青山音楽賞受賞。現在、東京在住。落語、歌舞伎など、日本の伝統文化にも造詣が深い。