2022年7月21日
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
ロマンス第2番ヘ長調
ヴァイオリン:前橋汀子
指揮:秋山和慶
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢
録音:2021年11月24日、石川県立音楽堂(ライヴ録音)
CD:ソニーミュージック SICC19061
ヴァイオリンの前橋汀子は、17歳でレニングラード音楽院に留学の後、米国のジュリアード音楽院に留学。その後渡欧して、スイスのモントルーにおいてヨゼフ・シゲティとナタン・ミルシテインに師事。シゲティ他界後もモントルーに暮らす。ストコフスキーの指揮によりカーネギー・ホールで米国デビューを果すなど、世界的に活躍。2004年「日本芸術院賞」受賞、2007年第37回「エクソンモービル音楽賞」受賞、2011年「紫綬褒章」受章。大阪音楽大学教授。