2020年4月20日
マーラー:交響曲第3番
指揮:小泉和裕(九州交響楽団音楽監督・首席指揮者)
管弦楽:九州交響楽団
アルト:清水華澄
合唱指揮:横田 諭
女声合唱:九響合唱団、RKB女声合唱団、多目的混声合唱団”Chor Solfa!”ほか
児童合唱:活水高等学校コーラス部 樟 Twinkle Stars、久留米児童合唱団
録音:2019年7月27日、アクロス福岡シンフォニーホール(ライヴ録音)
CD:フォンテック FOCD9831~2(2枚組)
指揮の小泉和裕は、1949年京都市生まれ。東京芸術大学大学で山田一雄に師事。第3回「カラヤン国際指揮者コンクール」第1位。その後ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してベルリン・デビューを飾り、ベルリン・フィルの定期演奏会にも出演。また、米国でシカゴ交響楽団の定期演奏会に出演。2008年から日本センチュリー交響楽団音楽監督、2013年から九州交響楽団音楽監督・首席指揮者、2016年から名古屋フィルハーモニー交響楽団音楽監督を務めている。2014年から東京都交響楽団の終身名誉指揮者。このCDは、九州交響楽団 創立65周年を記念し演奏されたマーラー:交響曲 第8番のライヴ録音盤。
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2020年4月16日
<DISC-1>
1.クイズ面白ゼミナール オープニング〜エンディング
<テレビ/アニメ>『クイズ面白ゼミナール』(NHK)より
2.おしゃべり泥棒のテーマ / 中尾ミエ&森山良子
<テレビ/アニメ>『ミエと良子のおしゃべり泥棒』(TX)より
3.HOWマッチテーマ
<テレビ/アニメ>『世界まるごとHOWマッチ』(MBS/TBS系)より
4.オシャレ30・30テーマ / 高橋達也&東京ユニオン
<テレビ/アニメ>『オシャレ30・30』(NTV)より
5.ギミア・ぶれいく オープニング
<テレビ/アニメ>『ギミア・ぶれいく』(TBS)より
6.ギミア・ぶれいく エンディング
<テレビ/アニメ>『ギミア・ぶれいく』(TBS)より
7.MAIN TITLE クラッシャージョウのテーマ / 東京交響楽団
<テレビ/アニメ>劇場版アニメ『クラッシャージョウ』より
8.ドーン!やられちゃった節 / 高田純次
<テレビ/アニメ>TVアニメ『笑ゥせぇるすまん NEW』より
9.別れの朝 / ペドロ&カプリシャス
<ポップス/歌謡曲>
10.私の彼 / しばたはつみ
<ポップス/歌謡曲>
11.Mr.サマータイム / サーカス
<ポップス/歌謡曲>
12.冬のリヴィエラ / 森進一
<ポップス/歌謡曲>
13.霧笛(ショパン「華麗なるワルツ」より)★ / ホセ高沢
<ポップス/歌謡曲>
14.朝の都会には乾いた花がよく似合う / 岡沢章
<ポップス/歌謡曲>
15.アイ・ウィル・ギヴ・ユー・サンバ / ソウル・メディア
<ポップス/歌謡曲>
16.あ・かぺら / しばたはつみ
<ポップス/歌謡曲>
17.たとえば貝のように / 鹿内孝
<ポップス/歌謡曲>
18.約束 / 佐々木秀実
<ポップス/歌謡曲>
19.トーキョー・シック / 佐野元春&雪村いづみ
<ポップス/歌謡曲>
20.聖者の行進 / 森山良子
<ポップス/歌謡曲>
<DISC-2>
1.メジャー・ソウル / 原信夫とシャープス&フラッツ
<ジャズ>
2.ゴー・ゴー・ア・ゴー・ゴー / 前田憲男=稲垣次郎オール・スターズ
<ジャズ>
3.アルファ・レイ / 前田憲男トリオ
<ジャズ>
4.レイジー・レイジー / 宮間利之とニューハード
<ジャズ>
5.エイト・ミニッツ・エクスタシー / 日本ギター協会員
<ジャズ>
6.さくらさくら / 見砂直照と東京キューバン・ボーイズ
<ジャズ>
7.ヘルタースケルター / 猪俣猛とサウンド・リミテッド、ザ・サード
<ジャズ>
8.イパネマの娘 / 前田憲男とティン・パン・アレー
<ジャズ>
9.ストライク・アップ・ザ・バンド / トリプル・ピアノ(前田憲男、佐藤允彦、羽田健太郎)
<ジャズ>
10.講座編 〜音楽の歴史/枯葉を題材に〜 / 前田憲男&ウィンドブレイカーズ
<ボーナス・トラック>「アレンジ虎の穴」より
11.実践編 〜劇伴の現場で〜 / 前田憲男&ウィンドブレイカーズ
<ボーナス・トラック>「アレンジ虎の穴」より
編曲:前田憲男
CD:日本コロムビア COCB‐54291~2
前田憲男(1934年―2018年)は、大阪出身。独学でピアノを習得。高校卒業と同時に関西のライブでプロ入りをする。1955年に上京。沢田駿吾とダブルビーツを始めとして、1957年から名門ウエスト・ライナーズに在籍する。徐々にアレンジャーとしての才能を発揮し、国内のジャズ、ポピュラーシンガーのステージ、レコーディング、TV番組等の幅広い分野で活躍。1975年から日本テレビの番組にレギュラー出演し、大橋巨泉とユニークなトークを展開、人気を博す。1977年からTBS「サウンドインS」の音楽監督を始めとし、テレビ東京「ポップス倶楽部」、フジテレビ「ミュージックフェア」、NHK「ザッツ・ミュージック」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等の音楽を担当し、長らく第一線で活躍した。1978年、「Mr.サマータイム」(サーカス)で日本レコード大賞編曲賞を受賞。1980年、日本最高のジャズメンを集めたウィンドブレイカーズを結成。1981年、東京音楽祭「最優秀編曲賞」受賞。1983年、ジャズ界の最高位に価する「南里文雄賞」受賞。2014年には「文化庁長官表彰」。
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2020年4月13日
ドボルザーク:ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン・ソナチネ
母の教え給いし歌
ユモレスク
ヴァイオリン:大江 馨
指揮:上岡敏之
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
ピアノ:山中淳史
CD:オクタヴィアレコード OVCL‐00718
ヴァイオリンの大江 馨は、仙台市出身。桐朋学園大学ソリストディプロマコースに特待生として入学。慶應義塾大学法学部にて学び、卒業後、ドイツ・クロンベルクアカデミーを修了。2019年「レオポルトモーツァルト国際ヴァイオリンコンクール」第3位ならびに委嘱作品賞受賞、2019年「アントン・ルービンシュタイン国際コンクール」第2位、2013年「日本音楽コンクール」第1位、平成26年度「横浜文化賞芸術・文化奨励賞」受賞。このCDは、近年ますます活躍をみせている大江馨、待望のデビュー・アルバム。協奏曲はすみだトリフォニーホール主催の「すみだ平和祈念コンサート2018《すみだ×広島》」からのライヴ録音。
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2020年4月09日
1.天国への階段 〜巴里のアメリカ人
2.ラッキー・トゥ・ビー・ミー 〜オン・ザ・タウン
3.私のお気に入り 〜サウンド・オブ・ミュージック
4.魅惑の宵 〜南太平洋
5.チキ・チキ・バン・バン 〜チキ・チキ・バン・バン
6.僕がいる限りは 〜スウィーニー・トッド
7.雨に唄えば 〜雨に唄えば
8.セイリング 〜ニュー・ブレイン
9.一人きりじゃない 〜回転木馬
10.アンセム 〜チェス
11.ビー・マイ・ラヴ 〜ニューオリンズの美女
12.チーク・トゥ・チーク 〜トップ・ハット
13.ア・ミリオン・ドリームズ 〜グレイテスト・ショウマン
14.チキ・チキ・バン・バン 〜チキ・チキ・バン・バン(日本語歌唱)
歌:SiriuS(シリウス)
テノール:大田翔
バリトン:田中俊太郎
ピアノ:藤満健、木村トモカ、追川礼章
CD:日本コロムビア COCQ-85484
共に東京藝術大学声楽科を卒業し、オペラやミュージカルの舞台で活躍しているテノールの大田翔とバリトンの田中俊太郎。二人が醸し出すハーモニーは、まるでシリウスAとシリウスBの二つの連星が重なった時に放つ、全天で最も明るい恒星シリウスの眩い輝きそのもの。コンサートではクラシック音楽はもちろん、懐かしいミュージカルから最新の映画音楽、ジャスナンバーまで私たちの思い出が詰まった名曲の数々を、確かな実力のSiriuSが、魅惑の煌めく世界に誘い、酔わせる。クラシカルな格調とエンタテインメント性を兼ね備えた、新たなスターの誕生。彼らの醸し出すハーモニーは、まるでシリウスAとシリウスBの二つの連星が重なった時に放つ、全天で最も明るい恒星シリウスの眩い輝き、そのものということでSiruSと命名。また、翔と俊太郎の頭文字もSということで、頭と後ろに大文字を使っている。
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2020年4月06日
ボッケリーニ: チェロと通奏低音のためのソナタ イ長調 G.4
メンデルスゾーン: 協奏的変奏曲 ニ長調 作品17
ベートーヴェン: チェロとピアノのためのソナタ 第4番 ハ長調 作品102-1
チェロとピアノのためのソナタ 第3番 イ長調 作品69
メンデルスゾーン: チェロとピアノのための無言歌 ニ長調 作品109
チェロ:アンナー・ビルスマ
フォルテピアノ:渡邊順生
録音: 1999年10月15日、日本福音ルーテル東京教会(ライヴ録音)
CD:コジマ録音 ALCD-1196
チェロのアンナー・ビルスマ(1934年―2019年)は、オランダ、ハーグ出身。バロック・チェロの先駆者かつ世界的な名手として知られた。ハーグ王立音楽院で学び、1957年に最優秀賞を得て卒業。1959年「パブロ・カザルス国際コンクール」で優勝。1962年から1968年までアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団首席チェロ奏者。この間、バロック・チェロ奏法を追究・確立する。1982年にハーヴァード大学で学究生活を送る。このCDは、1999年10月15日、前年の冬に59歳の若さで逝去した音楽評論家・佐々木節夫氏を偲ぶために、ビルスマが発案し、東京・新大久保の日本福音ルーテル東京教会で開催された「佐々木節夫メモリアル・コンサート」における曲目全曲を収録。共演は、ビルスマと深い親交があった渡邊順生。
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2020年4月02日
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第30番/第31番/第32番
ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ
CD:ユニバーサルミュージック UCCG-40096
マウリツィオ・ポリーニ(1942年生れ)は、イタリア、ミラノ出身。1957年15歳で「ジュネーブ国際コンクール第」2位。1960年18歳で第6回「ショパン国際ピアノコンクール」審査員全員一致で優勝。一躍国際的な名声を勝ち取る。その後10年近く、表だった演奏活動から遠ざかる。1968年に演奏活動に復帰。現役では最も高い評価を受けているピアニストの一人。 2014年に完成したポリーニによるベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集は、全集の完成までに39年を要した。そして近年、ベートーヴェンの再録音に取り組んだ。
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2020年3月30日
1.どこかで春が(百田宗治・詩/草川 信・曲/藤満 健・編曲)
2.早春賦(吉丸一昌・詩/中田 章・曲)
3.朧月夜(高野辰之・詩/岡野貞一・曲)
4.夏の思い出(江間章子・詩/中田喜直・曲)
5.夕方のお母さん(サトウハチロー・詩/中田喜直・曲)
6.みかんの花咲く丘(加藤省吾・詩/海沼 實・曲)
7.紅葉(高野辰之・詩/岡野貞一・曲)
8.里の秋(斎藤信夫・詩/海沼 實・曲)
9.おちば(鈴木敏史・詩/寺嶋陸也・曲)
10.冬景色(文部省唱歌)
11.初恋(石川啄木・詩/越谷達之助・曲)
12.はる(谷川俊太郎・詩/團 伊玖磨・曲)
13.藤の花(大木 実・詩/團 伊玖磨・曲)
14.むこうむこう(三井ふたばこ・詩/中田喜直・曲)
15.悲しくなったときは(寺山修司・詩/中田喜直・曲)
16.このみち(金子みすゞ・詩/伊藤康英・曲)
17.遠くへ行きたい(永 六輔・詩/中村八大・曲/藤満 健・編曲)
18.見上げてごらん夜の星を(永 六輔・詩/いずみたく・曲/藤満 健・編曲)
19.にじ(新沢としひこ・曲/中川ひろたか・曲/藤満 健・編曲)
20.波雫(なみだ)(菅野祥子・詩、曲)
21.時は風のように(池田綾子・詩、曲/藤満 健・編曲)
22.告別のアリア 〜歌劇「竹取物語」より(沼尻竜典・詩、曲)
23.帝に捧げるアリア 〜歌劇「竹取物語」より(沼尻竜典・詩、曲)
ソプラノ:幸田浩子
ピアノ・編曲:藤満健
作詞・作曲・ピアノ:沼尻竜典
合唱:コール・ジューン・ジュニア
CD:日本コロムビア COCO-85483
ソプラノの幸田浩子は、大阪府豊中市出身。1997年東京芸術大学声楽科を首席で卒業。同大学院修了。オペラ研修所の第11期を修了。 文化庁派遣芸術家在外研修員の資格を得てイタリア・ボローニャへ2年間研修留学。2000年にウィーン・フォルクスオーパーと2年間の専属契約を結ぶ。2008年第38回「エクソンモービル音楽賞」洋楽部門奨励賞を受賞。このCDは、待望の「日本のうた」を収録したアルバム第2弾。
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2020年3月26日
モーツァルト:キラキラ星変奏曲 ハ長調 K.265
チャイコフスキー:四季 作品37bis(全曲)
1月 炉辺にて/2月 冬送りの祭り/3月 ひばりの歌/4月 雪割草/5月 白夜/6月 舟歌/
7月 草刈り人の歌/8月 収穫/9月 狩り/10月 秋の歌/11月 トロイカ/12月 クリスマス週間
モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397
ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調「トルコ行進曲付」 K.331
ピアノ:上原彩子
CD:キングレコード KICC-1501
ピアノの上原彩子は、香川県高松市出身。岐阜県立各務原西高等学校卒業。1990年よりヤマハマスタークラスに入会。2000年第4回「浜松国際ピアノコンクール」第2位および日本人作品最優秀演奏賞を受賞。2002年第12回「チャイコフスキー国際コンクール」ピアノ部門において日本人として初めて、かつ女性として世界で初めての優勝を果たした。日本人ピアニストとして初めてEMIクラシックスとレコード契約を結ぶ。このCDは、2022年、優勝20周年アニバーサリーへ向けたシリーズ第1弾。初めてモーツァルトを録音。ロシアもの以外の録音は今回が初めて。
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2020年3月23日
ダリウス・ミヨー: 子供のために―ジャン・コクトーの3つの詩
フランシス・プーランク: 4手のためのソナタ
ジェルメーヌ・タイユフェール: イマージュ
ルイ・デュレ: 2つの小品
アルテュール・オネゲル: 7つの小品
ジョルジュ・オーリック: アデュー・ニューヨーク
エリック・サティ: パラード―1幕の現実的なバレエ
6人組のアルバム
ピアノ連弾・独奏:青柳いづみこ(プリモ)
高橋悠治(セコンド)
録音:2019年5月20~22日、五反田文化センター 音楽ホール(東京)
CD:コジマ録音:ALCD-7246
フランス6人組は、20世紀前半フランスで活躍した作曲家の集団。ロマン派音楽や印象主義音楽とは一線を画し、新古典主義音楽の範疇に含まれるが、全員で活動したのはたったの1回であったという。 今日の音楽学者や批評家は彼らの音楽をひとつの傾向にまとめ、フランス6人組と呼んでいる。常に新しい音楽を提案していたグループとしても知られ、全音階に最後の可能性を求めた音楽家集団でもあった。 フランス6人組の作曲家は、ルイ・デュレ(1888年~1979年)、アルテュール・オネゲル(1892年~1955年)、ダリウス・ミヨー(1892年~1974年)、ジェルメーヌ・タイユフェール (1892年~1983年)、フランシス・プーランク(1899年 ~1963年)、ジョルジュ・オーリック(1899年~1983年)。
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2020年3月19日
マーラー : 交響曲 第1番
指揮:ダニエレ・ガッティ
管弦楽:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
録音: 2017年1月10&11日、2018年5月9&11日、アムステルダム、コンセルトヘボウ (ライヴ録音)
CD:キングインターナショナル KKC6126
指揮のダニエレ・ガッティ(1961年生れ)は、イタリア、ミラノ出身。 ミラノ音楽院で学ぶ。27歳でミラノスカラ座にデビュー。その後、ベルリン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場にも出演。ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団、ボローニャ市立劇場の音楽監督を歴任。2008年~2016年フランス国立管弦楽団音楽監督、2016年~2018年ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者を務めた。2018年からはローマ歌劇場音楽監督を務めている。
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