クラシック音楽 新譜CD情報


2016年11月17日

★反田恭平とアンドレア・バッティストーニ、若き二人の共演

反田恭平

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
        ピアノとオーケストラのための 「パガニーニの主題による狂詩曲」

ピアノ:反田恭平

指揮:アンドレア・バッティストーニ

管弦楽:RAI国立交響楽団(ピアノ協奏曲第2番)
     東京フィルハーモニー交響楽団(パガニーニの主題による狂詩曲)

録音:2016年7月7日、Auditrium(トリノ)
    2015年9月11日、東京オペラシティ・コンサートホール(ライヴ録音)

CD:日本コロムビア COGQ‐97(Hybrid SACD)

 ピアノの反田恭平(1994年生まれ)は、北海道・札幌市生まれ、東京都出身。2013年桐朋学園大学音楽学部に入学。2014年モスクワ音楽院に入学。2015年桐朋学園ソリスト・ディプロマコースに入学。2015年イタリアの「第25回チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール」古典派部門で優勝。2016年デビューリサイタル開催。同年モスクワ音楽院大ホールにおいて「モーツァルト260周年生誕記念コンサート」に日本人代表としてコンチェルトを演奏した。

 指揮のアンドレア・バッティストーニ(1987年生まれ)は、イタリア・ヴェローナ出身。2013年ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場の首席客演指揮者に就任。2016年東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者に就任。2015年東京フィルとのコンサート形式「トゥーランドット」では、今後のクラシック音楽界を牽引するスターとしての評価を確立。東京フィルとは、4枚のCDをリリースしている。

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