2011年7月01日
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番
ボロディン:弦楽四重奏曲第2番
弦楽四重奏:シュトイデ弦楽四重奏団
(フォルクハルト・シュトイデ<第1ヴァイオリン>/ホルガー・グロー<第2ヴァイオリン>/エルマー・ランデラー<ヴィオラ>/ヴォルフガング・ヘルテル<チェロ>)
録音:2010年9月/ウィーン
CD:カメラータ・トウキョウ CMCD-28236
ウィーン・フィルの若きコンサート・マスターであるフォルクハルト・シュトイデが率いる「シュトイデ弦楽四重奏団」待望のニュー・アルバムが発売となった。四重奏団メンバー全員がウィーン・フィルの団員であり、まさにウィーン・フィル室内楽の伝統を継承する正統派弦楽四重奏団。チャイコフスキーとボロディンの二人のロシアの大作曲家の弦楽四重奏曲をウィーンの音色がどう表現するのか興味深いCDである。