2011年7月07日
~中野振一郎、デビュー25周年記念ベスト・アルバム~
チェンバロ:中野振一郎
ヘンデル:シャコンヌ ト長調
ヘンデル:パッサカリア 組曲 ト短調より
ヘンデル:サラバンド 組曲 ニ短調 HWV437より
ラモー:未開人
ラモー:やさしい訴え
デュフリ:ラ・デリクール
デュフリ:ラ・ヴィクトワール
A.スカルラッティ:フォリア ニ短調
D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調(アレグロ) K9
D.スカルラッティ:ソナタ イ長調(アダージョ・エ・カンタービレ) K208
J.S.バッハ:アリア ゴルトベルク変奏曲より
J.S.バッハ:ラルゴ ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番 ハ短調 BWV1017より
J.S.バッハ:チェンバロとフォルテピアノのための協奏曲BWV1061より 第1楽章
C.P.E.バッハ:3つの小さな二重奏 Wq.115より 第2番
C.P.E.バッハ:チェンバロ協奏曲 ハ短調より 第3楽章
J.A.ベンダ:チェンバロ協奏曲 ト長調より 第1楽章
CD:MEISTER MUSIC MM-2093
チェンバロの中野 振一郎は、京都生まれ。1986年、桐朋学園大学音楽学部の演奏学科(古楽器専攻)を卒業。90年10~11月に大阪で開いた4回連続の独奏会により「大阪文化祭金賞」等を受賞。ケネス・ギルバートやボブ・ファン・アスペレンら欧米を代表する名手と肩を並べ「世界の9人のチェンバリスト」の一人に選ばれる。92年6月「バークレー古楽フェスティバル」へ最年少の独奏家として招かれる。93年ロンドンの独奏会場ウィグモア・ホールでデビュー・リサイタルを開く。2003年5月末にはドイツより日本から唯一招聘を受け、「バッハ フェスティバル ライプツィヒ 2003」に出演。ソリストあるいはミュージック・ディレクターとしての力量を遺憾なく発揮している。