2012年1月24日
モーツァルト:オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンと管弦楽のための協奏交響曲
フルートとハープのための協奏曲
指揮:クラウディオ・アバド
管弦楽団:モーツァルト管弦楽団
演奏:ルーカス・マシアス・ナヴァッロ(オーボエ)、アレッサンドロ・カルボナーレ(クラリネット)、ギヨーム・サンタナ(ファゴット)、アレッシオ・アレグリーニ(ホルン) ジャック・ズーン(フルート)、レティツィア・ベルモンド(ハープ)
録音:2008年5-6月、ボローニャ
CD:ユニバーサル ミュージック(ドイツ・グラモフォン)UCCG-1558 (日本盤のみSHM-CD)
アバド&モーツァルト管弦楽団によるモーツァルト管楽器のための協奏曲シリーズの第2弾。今回は協奏交響曲とフルートとハープのための協奏曲。指揮のクラウディオ・アバド(1933年生まれ)は、これまでウィーン国立歌劇場音楽監督、ベルリン・フィル芸術監督などを務めた。現在は、自身が組織した若手中心のオーケストラであるマーラー室内管弦楽団、モーツァルト管弦楽団なと活動することが多いという。今回、そのアバドが現代を代表する名手を揃えて、モーツァルトの協奏曲を録音した。