クラシック音楽 新譜CD情報


バックナンバー 2012年1月16日

2012年1月16日

★カルロ・マリア・ジュリーニ指揮のロッシーニの「セビリアの理髪師」(1960年のライヴ録音盤)


ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」全曲

独唱:フィガロ=ローランド・パネライ(バリトン)/ロジーナ=テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)/アルマヴィーヴァ伯爵=ルイージ・アルヴァ(テノール)/バルトロ=フェルナンド・コレナ(バリトン)/ドン・バジーリオ=イーヴォ・ヴィンコ(バス)/フィオレッロ=ロナルド・ルイス(バス)/ベルタ=ジョセフィーヌ・ヴィージー(メゾ・ソプラノ)

合唱:コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
合唱指揮:ダグラス・ロビンソン

指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ

管弦楽: コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団

録音:1960年5月21日、ロンドンロイヤル・オペラ・ハウス(ライヴ録音/MONO)

CD: ICA CLASSICS  NJ‐ICAC5026(2CD)

 カルロ・マリア・ジュリーニ(1914年-2005年)指揮のロッシーニの「セビリアの理髪師」は、1954年,1956年,1962年,1965年の4種類の音源が知られているが、このコヴェントガーデンにおける1960年の演奏は初出となるもの。この演奏は、当時24歳、デビューして間もないテレサ・ベルガンサと、アルマヴィーヴァ伯爵を得意役としていたルイージ・アルヴァの2人をフィーチャーしたライヴ録音盤。ジュリーニが指揮したオペラの中でも貴重な記録。

コメント/トラックバック投稿 »