2013年8月06日
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042
バッハ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 BWV.1053(原曲:チェンバロ協奏曲第2番ホ長調)
バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲ハ短調 BWV.1060
(原曲: ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲/2台のチェンバロのための協奏曲)
ヴァイオリン:ヴィクトリア・ムローヴァ
チェンバロ:オッタヴィオ・ダントーネ
管弦楽:アカデミア・ビザンチナ
CD:Onyx ONYX4114
ヴァイオリン界の女王ヴィクトリア・ムローヴァのバッハの第3弾は、オッタヴィオ・ダントーネ&アカデミア・ビザンチナとの共演による「ヴァイオリン協奏曲集」で、フィリップス時代の1995年の録音以来となるもの。ムローヴァは、モスクワ音楽院を卒業。1980年にヘルシンキで行われたシベリウス国際ヴァイオリン・コンクール、また1982年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝し、世界的な注目を浴びる。以後、ヴァイオリン界の女王として国際的な活動を展開している。