2018年11月05日
シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 op.166, D803
5つのメヌエットと5つのドイツ舞曲 D89より第3番、第5番
(原曲 : 弦楽四重奏曲 / オスカー・ストランスノイによる八重奏編曲版)
ヴァイオリン:イザベル・ファウスト
ヴァイオリン:アンネ・カタリーナ・シュライバー
ヴィオラ:ダヌシャ・ヴァスキエヴィチ
チェロ:クリスティン・フォン・デア・ゴルツ
コントラバス:ジェームス・マンロ
クラリネット:ロレンツォ・コッポラ
ホルン:トゥーニス・ファン・デア・ズヴァールト
バスーン:ハヴィエル・ザフラ
CD:キングインターナショナル KKC5914
シューベルトの八重奏曲 ヘ長調 D803は、1824年に作曲した作品。当時の著名なクラリネット奏者フェルディナント・トロイヤー伯爵の委嘱に応じて着手された。弦楽四重奏曲「ロザムンデ」や「死と乙女」と同時期の作品で、シューベルトの明るく暖かくて柔和な一面を表している。シューベルトの円熟期を代表する傑作の1つ。このCDでは、ヴァイオリン:イザベル・ファウストを中心に編成されたピリオド楽器によるアンサンブルの演奏。