2018年11月19日
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
ヴァイオリン:庄司紗矢香
指揮:揮: ユーリ・テミルカーノフ
管弦楽:サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
録音:2017年10月、ロシア、サンクトペテルベルグ(ライヴ録音)
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG‐1811
ヴァイオリンの庄司紗矢香(1983年生れ)は、東京都国分寺市出身。1995年キジアーナ音楽院に入学。1998年以降、ケルン音楽大学でブロンに師事。 また、同年ルツェルン祝祭管弦楽団とヨーロッパ演奏旅行を行い、ウィーン・ムジークフェラインザールでウィーン・デビューを果たす。1999年「パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール」で史上最年少で優勝。
指揮のユーリー・テミルカーノフ(1938年生れ)はロシア出身。1977年から1988年までキーロフ劇場(現マリインスキー劇場)の芸術監督・首席指揮者を務め、1988年よりレニングラード・フィルハーモニー交響楽団(現在はサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団)の音楽監督・首席指揮者に就任。1992年英国のロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者(1998年から桂冠指揮者)に就任。1998年からボルティモア交響楽団の音楽監督を務めた。