2022年1月31日
<DISC 1>
ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」
<DISC 2>
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28
指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ:イヴォンヌ・ルフェビュール
録音:1954年5月15日、スイス、ルガーノ、テアトロ・アポロ(ライヴ録音)
CD:キングインターナショナル KKC-4299/4300(出荷予定時期:2022年3月中旬)
フルトヴェングラーの1954年ルガーノ・ライヴ録音盤が、2枚組SACDハイブリッド盤で登場。世界初出LPのマスターテープから全3曲を完全復刻。1954年の11月30日に世を去る大指揮者フルトヴェングラーは、この年の5月、ベルリン・フィルを率いて最後の演奏旅行に出た。15日にはルガーノのテアトロ・アポロで、ベートーヴェンの「田園」、モーツァルトの「ピアノ協奏曲K.466」、R.シュトラウスの「ティル」を演奏したが、このルガーノにおける全曲の実況録音を収めたのがこのCD。マスターは、世界初出LPと同じ、ミラノ・ディスコスが制作したアナログ・テープ(1/4インチ幅、秒速38cm)。