2010年11月12日
マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」(「花の章」付き)
歌曲集「さすらう若人の歌」
指揮:ヴラディーミル・アシュケナージ
管弦楽:シドニー交響楽団
バリトン:マルクス・アイケ
録音時期:2010年2月10-13日
録音場所:シドニー、オペラ・ハウス、コンサート・ホール
録音方式:DSD-Recording(セッション&ライヴ)
SACD Hybrid
2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)
アシュケナージ&シドニー交響楽団のコンポーザー・シリーズ。2010年からはマーラー・シリーズが始動。その第1弾として交響曲第1番「巨人」、「花の章」、「さすらう若人の歌」をリリース。アシュケナージ自身が、「人間とは何かについて、常に考えていた」と解説するマーラー。その「深み」を今ここで聴くことが出来る。さすらう若人の歌でソロを務めるのは、バリトンのマルクス・アイケ。バイロイト音楽祭、ザルツブルク音楽祭などにも登場している、ウィーン国立歌劇場の若手歌手。