2022年1月06日
ベルリオーズ : レクイエム Op.5 (死者のための大ミサ曲)
第1曲 : レクイエム-キリエ
第2曲 : 怒りの日-奇しきラッパの響き
第3曲 : そのとき憐れなるわれ
第4曲 : 恐るべき御稜威の王
第5曲 : われを探し求め
第6曲 : 涙の日
第7曲 : 主イエス・キリストよ
第8曲 : 賛美の生贄
第9曲 : 聖なるかな
第10曲 : 神羊誦と聖体拝領唱
指揮:アントニオ・パッパーノ
管弦楽:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
テノール:ハビエル・カマレナ
合唱:ローマ聖チェチーリア音楽院合唱団
録音 : 2019年5月3日~4日、アムステルダム (ライヴ録音)
CD:キングインターナショナル KKC-6428
指揮のアントニオ・パッパーノ(1959年生まれ)は、イタリア出身。アメリカに渡りピアノや作曲を学んだ後、各地の歌劇場で研鑽を積む。1987年にノルウェー歌劇場にデビューし、1990年からは音楽監督に就任。1992年ベルギー・ブリュッセルにあるベルギー王立歌劇場(モネ劇場)の音楽監督に就任。1999年バイロイト音楽祭に楽劇「ローエングリン」を振ってデビュー。2002年からイギリスのロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督、さらに2005年からはイタリアのローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団の音楽監督を務めている。そして、サイモン・ラトルの後任としてロンドン交響楽団 (LSO) の首席指揮者に就任予定。イタリア共和国功労勲章、エリザベス女王よりナイトに叙せられている。
このCDは、ベルリオーズの没後150年を迎えた2019年に行われたアムステルダムでのライヴ録音。