2022年1月10日
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207 (カデンツァ : シュナイダーハン)
ヴァイオリンとオーケストラのためのアダージョ ホ長調 K.261
ヴァイオリンとオーケストラのためのロンド ハ長調 K.373
ヴァイオリンとオーケストラのためのロンド 変ロ長調 K.269/261a
ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ長調 K.211 (カデンツァ : シュナイダーハン)
ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハー
指揮:ダニエル・ドッズ
管弦楽:ルツェルン祝祭弦楽合奏団
CD:キングインターナショナル KKC6422
ヴァイオリンのアラベラ・美歩・シュタインバッハーは、ドイツ、ミュンヘン出身。ミュンヘン音楽大学で学んだほか、ドロシー・ディレイやイヴリー・ギトリスに師事。2000年にハノーファーで開催された「ヨーゼフ・ヨアヒム・ヴァイオリン・コンクール」で入賞。2004年にはチョン・キョンファのキャンセルにより急遽パリでネヴィル・マリナー指揮するフランス国立放送フィルへのデビューが決まり、そこで演奏したベートーヴェンのコンチェルトの演奏により一躍、注目を集めるようになった。
このCDは、ヴァイオリン協奏曲第3~5番を収めた2013年録音の第1弾以来、アラベラ・美歩・シュタインバッハーの8年ぶりのモーツァルトの録音。