2022年8月15日
ハイドン:交響曲 第89番 ヘ長調 Hob.Ⅰ:89
交響曲 第4番 ニ長調 Hob.Ⅰ:4
交響曲 第10番 ニ長調 Hob.Ⅰ:10
指揮:飯森範親
録音:2019年8月9日、大阪、いずみホール(ライヴ録音)
日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共にスタートした”ハイドンマラソン”は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。このCDは、第16回コンサートをライヴ収録。
指揮の飯森範親(1963生まれ)は、1986年桐朋学園大学指揮科卒業後、ベルリンへ留学。1989年からバイエルン国立歌劇場でサヴァリッシュのもとで研鑚を積む。1994年東京交響楽団専属指揮者に就任。1994年CD録音での成功が高く評価され、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者(1994年~1998年)に就任。1995年~2002年広島交響楽団正指揮者。2001年バーデン=ヴュルテンベルク州のヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督(現首席客演指揮者)。2004年山形交響楽団常任指揮者、2007年より同楽団音楽監督に就任し、現在は同楽団芸術総監督。2006年度(平成18年度)「芸術選奨新人賞」を受賞。2014年日本センチュリー交響楽団首席指揮者。2020年中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者。2022年群馬交響楽団のアドヴァイザーに就任(2023年常任指揮者に就任予定)。