2024年12月26日
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番「ラズモフスキー第3番」
バルトーク:弦楽四重奏曲第5番
弦楽四重奏:クァルテット・インテグラ
三澤響果(第1ヴァイオリン)
菊野凜太郎 (第2ヴァイオリン)
山本一輝 (ヴィオラ)
パク・イェウン(チェロ)
CD:ナミレコード WWCC-8020
このCDは、「バルトーク国際コンクール」第1位、「ミュンヘン国際音楽コンクール」第2位に輝いたクァルテット・インテグラの演奏会での演奏曲目と同じセッション(スタジオ)録音盤。
弦楽四重奏団のクァルテット・インテグラは、2015年桐朋学園に在学中のメンバーによりに結成された、メンバーの年齢が全員二十代という若いカルテットである。2021年「バルトーク国際コンクール」弦楽四重奏部門第1位。2022年「ARDミュンヘン国際音楽コンクール」弦楽四重奏部門第2位、併せて、聴衆賞を受賞。第8回「秋吉台音楽コンクール」弦楽四重奏部門第1位、併せて、ベートーヴェン賞、山口県知事賞を受賞。キジアーナ音楽院夏期マスタークラスにて最も優秀な弦楽四重奏団に贈られる「Banca Monte dei Paschi di Siena賞」を受賞。クライブ・グリーンスミス氏、ギュンター・ピヒラー氏の指導を受ける。第41回霧島国際音楽祭に出演し、「堤剛音楽監督賞」及びに「霧島国際音楽祭賞」を受賞。NHK「クラシック倶楽部」、「リサイタル・パッシオ」、「ららら♪クラシック」等に出演。サントリーホール室内楽アカデミー第5,6期フェロー。磯村和英、山崎伸子、原田幸一郎、池田菊衛、花田和加子、堤剛、毛利伯郎、練木繁夫各氏に師事。公益財団法人松尾学術振興財団より助成を受ける。2022年秋よりロサンゼルスのコルバーンスクールにレジデンスアーティストとして在籍。現在、クライブ・グリーンスミス氏、マーティン・ビーヴァー氏に師事。