2025年2月10日
ボロディン:弦楽四重奏曲 第1番/第2番
弦楽四重奏:モルゴーア・クァルテット
第1ヴァイオリン:荒井英治 (元東京フィルハーモニー交響楽団ソロ・コンサートマスター)
第2ヴァイオリン:戸澤哲夫 (東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスター)
ヴィオラ :小野富士 (元NHK交響楽団次席ヴィオラ奏者)
チェロ :藤森亮一 (NHK交響楽団首席チェロ奏者)
CD:マイスターミュージック MM-4537
弦楽四重奏のモルゴーア・クァルテット(MORGAŬA QUARTET)は、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲を中心に据え、プログレッシヴ・ロックをもう一つの柱として、類例を見ない演奏活動を続けている(「モルゴーア」とはエスペラント語で「明日の」の意)。1992年秋 ショスタコーヴィチの遺した全15曲の弦楽四重奏曲を演奏するため結成。1993年6月 第1回定期演奏会を行う。1998年1月 第10回「村松賞」受賞。2001年1月 第14回定期演奏会で、ショスタコーヴィチの15曲の弦楽四重奏曲全曲を完奏。2003年6月 第19回定期演奏会で、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲を完奏。12月 ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全曲を2度目の完奏。2006年6月 第25回定期演奏会にてバルトークの弦楽四重奏曲全6曲を完奏。2015年12月31日から翌2016年1月1日にかけて、横浜みなとみらいホール小ホールにてショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲 全15曲演奏会を開催。2017年「JXTG音楽賞」洋楽部門(本賞)を受賞。