2014年3月21日

交響詩「オルフェウス」(ピアノ三重奏版)<C.サン=サーンス編曲>
悲哀、オーベルマンの谷(ピアノ三重奏版)
ハンガリー狂詩曲第9番「ペシュトの謝肉祭」(ピアノ三重奏版)
エレジー 第1番(チェロ、ピアノ版)
エレジー 第2番(チェロ、ピアノ版)
悲しみのゴンドラ(チェロ、ピアノ版)
忘れられたロマンス(チェロ、ピアノ版)
ノンネンヴェルトの僧房(チェロ、ピアノ版)
ピアノ:コスタンティーノ・カテーナ
ヴァイオリン:パオロ・フランチェスキーニ
チェロ:クラウディオ・カサディ
録音:2011年6月6,2012年3月/聖クローチェ美術館(ウンベルティーデ,イタリア)
CD:カメラータトウキョウ CMCD-28299(VC K2レーザー・カッティングによる高音質)
録音が極めて少ないリストのピアノ三重奏曲3曲に加え、チェロとピアノの 演奏による珠玉の小品の数々を収録。「悲哀」「ハンガリー狂詩曲第9番<ペシュトの謝肉祭>」はリスト自身による編曲。交響詩「オルフェウス」は親交のあったサン=サーンスの手によるもの。
コメント/トラックバック投稿 »
2014年3月20日

シュポア:2つのヴァイオリンのための二重奏曲 ト短調 Op.67-3
ルクレール:2つのヴァイオリンのためのソナタ Op.3-2
ミヨー:2つのヴァイオリンのための二重奏曲 Op.258
武満徹:揺れる鏡の夜明け
プロコフィエフ:2つのヴァイオリンのためのソナタ ハ長調 Op.56
ヴィエニャフスキ:エチュード・カプリース 0p.18より
ヴァイオリン:漆原啓子、漆原朝子
CD:日本アコースティックレコード NARD‐5046
ヴァイオリンの漆原啓子は、1981年第8回ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで最年少18歳で日本人初の第1位を獲得。1982年東京藝術大学に入学。1985年ハレー・ストリング・クァルテットを結成し、1986年民音コンクール室内楽第1部門で斎藤秀雄賞を受賞。漆原朝子は実妹。漆原朝子は、第51回日本音楽コンクール第2位受賞。1985年東京芸術大学に入学。1986年ジュリアード音楽院に留学。東京芸術大学准教授。
コメント/トラックバック投稿 »
2014年3月18日

テレマン:12のメトーディッシェ・ゾナーテン vol.1
ソナタ 第4番 ニ長調 TWV41 D3
ソナタ 第11番 ト短調 (原曲:ニ短調) TWV41 d2
ソナタ 第12番 ハ長調 TWV41 C3
ソナタ 第1番 ト短調 TWV41 g3
ソナタ 第9番 ト長調 (原曲:ホ長調) TWV41
ソナタ 第7番 ロ短調 TWV41 h3
リコーダー/バロック・オーボエ:江崎浩司
演奏:伊藤一人、福沢宏
CD:フォンテック FOCD9614
江崎浩司は、1971年札幌生まれ。1990年桐朋学園大学古楽器科入学し、リコーダー、バロックオーボエ、バロックファゴットを学ぶ。1995年同大学を卒業。第10回(’96年)古楽コンクール第2位受賞。第11回(1997年)同コンクール、アンサンブル部門でアンサンブル「ラ・フォンテーヌ」のメンバーとして最高位受賞。2000年同アンサンブルのメンバーとしてブリュージュ国際コンクール・アンサンブル部門第2位及び聴衆賞を獲得。「バッハ・コレギウム・ジャパン」のメンバーとして 2003年まで録音や多くの海外ツアーに参加。
コメント/トラックバック投稿 »
2014年3月17日

ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番/第31番/第32番
ピアノ:山本万里子
録音:2013年1月、三鷹市芸術文化センター
CD:ナミ・レコード WWCC‐7744
ピアノの山本万里子は、パリに生まれる。3歳よりピアノを始める。国立音楽大学付属中学、芸大付属高校卒業。1959年オーストリア、ウィーン国立アカデミー入学、ヨーゼフ・ディヒラーに師事。1963年同校卒業。帰国後は国立音楽大学で後輩の指導を行う、傍ら演奏活動を続ける。2003年定年退職時は同大学教授。
コメント/トラックバック投稿 »
2014年3月14日

ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ「1905年10月1日街頭にて」
草陰の小径にて 弟1集/弟2集
霧の中で
思い出
「内緒のスケッチ」より主キリストはお生まれに
ピアノ:マルティン・カルリーチェク
CD:ナミ・レコード WWCC‐7743
ピアニスト、マルティン・カルリーチェクが母国チェコの大作曲家ヤナーチェクのピアノ作品を録音したアルバム。ピアノソナタは、ある男の死を巡る作品、 “草陰の小径”は映画「存在の耐えられない軽さ」で使用された。“霧の中で”は、自身の愛娘の死を悲しみピアノに託した作品。
コメント/トラックバック投稿 »
2014年3月13日

ピアノ:田中正也
CD:ナミ・レコード WWCC-7742
ショパン:ピアノ・ソナタ ロ短調
リスト:鬼火(超絶技巧練習曲集から第5曲)
ラ・カンパネラ(パガニーニによる大練習曲)
ショパン:練習曲 嬰ハ短調 作品10-4
ポロネーズ第6番 「英雄」
子守歌
ピアノの田中正也は、福岡市生まれ。15 歳でモスクワに単身移住。ロモノーソフ記念国立モスクワ大学、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院ピアノ科本科で学ぶ。ローム・ミュージック・ファンデーションより奨学金を得て、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院大学院に進学し、2007年卒業。これまで第3回プロコフィエフ国際ピアノコンクール本選入賞(1999年)、第1回バラキレフ国際ピアノコンクール第2 位(2004年)、第11回スクリャービン国際ピアノコンクール第1 位・審査員特別賞 (2011年)、第6回東京芸術センター記念ピアノコンクール金賞(2011年)、第2回飛騨音楽コンクール第1位・カワイ賞(2013年)などの受賞歴がある。
コメント/トラックバック投稿 »
2014年3月11日

シャブリエ : アルバムの綴り
ショパン : 華麗なワルツ イ短調 Op.34の2
ピエルネ : ウィーン風 Op.49bis
グリーグ : 思い出 Op.71の7
サティ : お前がほしい
セヴラック : ロマンティックなワルツ
シューベルト (R.シュトラウス編) : クーペルヴィーザー・ワルツ
ドビュッシー : レントよりも遅く
マスネ : 非常にゆっくりとしたワルツ
シベリウス (作曲者編) : 悲しきワルツ Op.44
フォーレ : ヴァルス・カプリス 第3番 変ト長調 Op.59
ブラームス : ワルツ 変イ長調 Op.39の5
タイユフェール : ヴァルス・レント
ピアノ:アルド・チッコリーニ
録音:2013年5月21~24日、パリ、 ボンセクール教会
CD:キング・インターナショナル(La Dolce Volta) LDV13
アルド・チッコリーニ(1925年生まれ)は、フランス在住のイタリア人ピアニスト。1949年ロン・ティボー国際コンクールで優勝。1969年にフランスに帰化。このCDは、チッコリーニ88歳の最新録音で、サティ、セヴラック、マスネなど若き日に録音したワルツ選集。
コメント/トラックバック投稿 »
2014年3月10日

ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番
管弦楽:オルフェウス室内管弦楽団
CD:エイベックス AVCL25811
1972年に創設されたオルフェウス室内管弦楽団は、指揮者を置かず演奏する、米国の小編成のオーケストラで、弦楽器16名、管楽器10名の計26名を基本としている。ニューヨーク州を拠点として、カーネギー・ホールで定期的に演奏会を開催。これまで2度グラミー賞を受賞。 長い歴史を誇るオルフェウスにとって初のベートーヴェン録音となるもので、カーネギーホールでのライヴ録音盤。
コメント/トラックバック投稿 »
2014年3月07日

喜歌劇「美しきエレーヌ」によるカドリーユ
ワルツ「平和の棕櫚」
カロリーネ・ギャロップ
エジプト行進曲
ワルツ「もろびと手をとり」
ポルカ・シュネル「恋と踊りに夢中」
喜歌劇「くるまば草」序曲
ギャロップ「ことこと回れ」
ワルツ「ウィーンの森の物語」
ポルカ・フランセーズ「大好きな人」
ポルカ・シュネル「花束」
歌劇「カプリッチョ」から「月光の音楽」
ワルツ「ロマンティックな人々」
ポルカ・マズルカ「からかい」
ポルカ・シュネル「害のないいたずら」
バレエ「シルヴィア」から「ピツィカート」
ワルツ「ディナミーデン」
ポルカ・シュネル「憂いもなく」
ポルカ・シュネル「カリエール(馬の疾走)」
新年の挨拶
ワルツ「美しく青きドナウ」
ラデツキー行進曲
指揮: ダニエル・バレンボイム
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
CD:ソニーミュージックジャパン SICC1705~6
毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。2014年は、巨匠ダニエル・バレンボイムが登場。2009年以来5年ぶり2度目のニューイヤー・コンサート登場となった。バレンボイムは、現在ベルリン国立歌劇場とミラノ・スカラ座の音楽監督を務めている。
コメント/トラックバック投稿 »
2014年3月06日

バッハ:フランス組曲第3番 ロ短調 BMV 814/第4番 変ホ長調 BMV 815
パルティータ ロ短調(フランス風序曲) BMV831
ピアノ:コルネリア・ヘルマン
CD:カメラータ・トウキョウ
ピアノのコルネリア・ヘルマンは、1985年よりザルツブルク・モーツァルテウム音楽院で学ぶ。
1996年、ドイツのライプツィヒで開催されたJ.S.バッハ国際コンクールで最年少19歳で最高位を獲得。また1999年ザルツブルクで開催されたモーツァルト国際コンクールでは特別賞を受賞。
このCDは、2013年3月来日公演で好評を博したコルネリア・へルマンのフランス組曲第2集。
コメント/トラックバック投稿 »