2026年3月16日

朧月夜 (岡野貞一/濱野基行編)
花 ~組歌「四季」より~ (瀧廉太郎)
納涼 ~組歌「四季」より~ (瀧廉太郎)
月 ~組歌「四季」より~ (瀧廉太郎)
雪 ~組歌「四季」より~ (瀧廉太郎)
月の沙漠 (佐々木すぐる/濱野基行編)
長崎の鐘 (古関裕而/濱野基行編)
赤とんぼ (山田耕筰/濱野基行編)
木蘭の涙 (柿沼清史/濱野基行編)
1万回のありがとう (布施明/濱野基行編)
声楽アンサンブル:今井俊輔(Br)
白石佐和子(S)
吉田静(MS)
榛葉樹人(T)
川村章仁(Br)
ピアノ:南雲彩、濱野基行
CD:upcoming IMI012
このCDは、深く響くバリトンの音色で多くのファンを魅了する今井俊輔がプロデュースするアルバム「I am I」の 最新版「I am I 2026 ~ハーモニー 日本の歌~」。このCDのリード曲である「1万回のありがとう」は、歌手の布施 明が、人生を共に歩んできた伴侶への深い感謝をテーマにして作詞・作曲した曲。
バリトンの今井俊輔(1978年生まれ)は、群馬県前橋市出身。東京芸術大学首席卒業。同大学院修了。その後イタリアへ渡り研鑽を積む。「松田トシ賞」「アカンサス賞」「同声会賞」第19回2021年度「上毛芸術文化賞」受賞。皇居内の桃華楽堂にて御前演奏会に参加。今上天皇皇后両陛下、上皇后陛下、皇后方に披露する。2013年ライプツィヒとの提携公演「マクベス」マクベス役でデビュー。以降、「トスカ」スカルピア、「外套」ミケーレ、「アイーダ」アモナズロ、「ファルスタッフ」ファルスタッフ等、多くのオペラに主役級で出演。「第九」「メサイア」等のソリストとしても活躍。2003年より毎週月曜午後8時より放送中のBS日テレ「BS 日本・こころの歌」にコーラスグループ「FORESTA」のメンバーとして活動。ジャンルを超え2000曲近い曲目をレパートリーに持つ。2018年からは全国ソロツアーを行なっている。東京二期会会員。日本演奏家連盟会員。
【「1万回のありがとう」(布施 明作詞・作曲)】
涙を拭いて I’m home 戦い済んで 君の元に
帰って行くよ 黄昏前に I’m home I’m home
いつの日にか 僕が先に
旅立つと 思うけど
僕は君を 空の彼方から
見守り続けるからね
心配などないと 言葉で
言っても 心細いよね
だけど僕は 照らしているよ
君の旅の 行く道を
1万回 ありがとうと 今 君に言っても
足りないほどの 君の愛に 支えられて 来たんだね
涙を拭いて I’m home 戦い済んで 君の元に
帰って行くよ 黄昏前に I’m home I’m home
今だから 言っておきたい
平凡で すまなかった
ずっと君に 感謝してるよ
君の夢を 僕にくれて
沢山の 思い出と
哀しみも ほんの少し
ねぇ なんで 時は急いで
風に吹かれて 行くのだろう
1万回 ありがとうと 今 君に言っても
足りないほどの 君の愛に 支えられて 来たんだね
終のすみか 安らぎ 涙もろさ 許してくれたら
僕は君を 守り続ける I’m home I’m home
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2026年3月12日

<CD1>
グリンカ:歌曲集『サンクトペテルブルクへの別れ』より第10曲「ひばり」変ロ短調[バラキレフ編]
マズルカ ハ長調
マズルカ ハ短調
ポルカ ニ短調
別れのワルツ ト長調
メトネル:「忘れられた調べ」第1集 Op.38
第1曲 ソナタ「回想」
第2曲 優美な舞曲
第3曲 祝祭の舞曲
第4曲 川の歌
第5曲 田舎風の舞曲
第6曲 夕べの歌
第7曲 森の舞曲
第8曲 回想ふうに(コーダ)
「おとぎ話」Op.48より第2曲「妖精の物語」ト短調
<CD2>
ラフマニノフ:「幻想的小品集」Op.3より第2曲 前奏曲「鐘」嬰ハ短調
断片
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調Op.36[1931年改訂版]
「12のロマンス」Op.21より第5曲「ライラック」変イ長調
「幻想的小品集』Op.3より第1曲 「エレジー」 変ホ短調
絵画的練習曲『音の絵』
Op.33-3 グラーヴェ ハ短調
Op.33-7 モデラート ト短調
Op.33-8 グラーヴェ 嬰ハ短調
グラズノフ:「3つの練習曲」Op.31より第3曲「夜」ホ長調
ヴォルガの船歌 イ短調Op.97
牧歌 嬰ヘ長調 Op.103
「3つの小品」Op.42より第3曲 ワルツ ニ長調
ピアノ:アレクサンダー・マロフェーエフ
CD:ソニーミュージック SICC 30937~8(2枚組)
このCDは、亡命し故郷から離れて生涯を終えた4人のロシア作曲家、グラズノフ、グリンカ、メトネル、ラフマニノフの作品に焦点を当て収録。根底に流れる”ノスタルジア”がテーマ。
ピアノのアレクサンダー・マロフェーエフ(2001年生まれ)は、ロシア、モスクワ出身。2014年、N・P・オシポフ子供音楽学校を優等で卒業。グネーシン州立音楽大学を2019年に卒業。その後、モスクワ音楽院で学ぶ。2014年「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」で最優秀賞と金メダルを獲得。2016年モスクワで開催された第1回「グランドピアノコンクール–若いピアニストのための国際コンクール」でグランプリを受賞。2017年イタリアで開催された「ブレシアとベルガモの国際ピアノフェスティバル」で”2017年のベストヤングミュージシャン”を受賞。2019年第1回「中国国際音楽コンクール」で第2位。この他にも数多くの国際的な賞を受賞。以降、世界主要オーケストラや著名指揮者と共演し、国際音楽祭にも多数出演。超絶技巧と深い表現力で”新世代のヴィルトゥオーゾ”として高い評価を受ける。2022年のフランクフルト放送響とのラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」の演奏は各メディアで絶賛された。2022年2月にロシアがウクライナに侵攻したことを受け、モントリオールとバンクーバーでのコンサートをキャンセルした。本人はFacebookで政治的な理由でのキャンセルを詫び、「誰もが予測できなかった血なまぐさい決定により、全てのロシア人が何十年ものあいだ罪悪感を感じるだろう」と投稿。その後「芸術家が戦争を支持しない限り、今後ボイコットはしない」ことを表明した。
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2026年3月09日

リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」op.35
第1曲 海とシンドバッドの船
第2曲 カランダール王子の物語
第3曲 若い王子と王女
第4曲 バグダッドの祭り~海~船は青銅の騎士像のある岩で難破~終曲
指揮:沖澤のどか(京都市交響楽団常任指揮者)
管弦楽:京都市交響楽団
ヴァイオリン:石田泰尚(京響ソロコンサートマスター)
録音:2025年9月23日 京都市交響楽団 東京公演 サントリーホール(ライヴ録音)
CD:日本コロムビア COCQ-85654
このCDは、沖澤のどかが現在、常任指揮者を務める京響と共に初めて敢行した、2025年9月の全国ツアーから、東京・サントリー公演の模様をライブ録音。ヴァイオリン・ソロを京響ソロコンサートマスター・石田泰尚が務めた、沖澤のどか×京響×石田泰尚による演奏を収録。
指揮の沖澤のどか(1987年生まれ)は、青森県三沢市出身。東京藝術大学音楽学部指揮科首席卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。同大学院音楽研究科指揮専攻修士課程修了。2011~2012年、オーケストラ・アンサンブル金沢指揮研究員。2015年、フェリックス・メンデルスゾーン基金の奨学生に選出。2017年、ダニエレ・ガッティとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団によるマスタークラスに参加。2018年第18回「東京国際音楽コンクール〈指揮〉」にて、女性として初めて第1位及び特別賞、齋藤秀雄賞を受賞。第7回「ジュネス・ミュジカル・ブカレスト国際指揮者コンクール」第3位。第1回「ニース・コートダズール・オペラ指揮コンクール」セミファイナリスト。2019年第56回「ブザンソン国際指揮者コンクール」優勝、同時に聴衆賞及びオーケストラ賞受賞。同年、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン修士課程オーケストラ指揮専攻を修了。2020年よりベルリン・フィルのカラヤン・アカデミーの奨学金を受け、キリル・ペトレンコの助手となる。2022年3月には、急病のペトレンコの代役としてベルリン・フィルを指揮した。メルボルン交響楽団、MDR交響楽団、トーンキュンストラー管弦楽団との定期公演に登場。2023年第21回「齋藤秀雄メモリアル基金賞」受賞。2023年4月京都市交響楽団の第14代常任指揮者に就任。2024年「セイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)」首席客演指揮者に就任。2025年11月ボストン交響楽団を指揮。2025年度第38回「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」オペラ・オーケストラ部門受賞。現在、ベルリン在住。
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2026年3月05日

マーラー:大地の歌
コントラルト:マリー=ニコル・ルミュー
テノール:アンドリュー・ステイプルズ
指揮:フランソワ=グザヴィエ・ロト
管弦楽:レ・シエクル
作曲当時の楽器にこだわり鮮烈な演奏を展開するロト&レ・シエクル。このCDは、ロト&シエクルによる好評を得たマーラー:交響曲第1番、第4番に続く「大地の歌」。
マリー=ニコル・ルミューは、カナダ出身の世界的コントラルト歌手。2000年にベルギーの「エリザベート王妃国際音楽コンクール」で優勝(カナダ人初)して以降、スカラ座、英国ロイヤル・オペラ、パリ・オペラ座、ベルリン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場など世界の主要オペラハウスで活躍。バロック音楽からロッシーニ、フランス歌曲、宗教曲など幅広いジャンルを得意とし、豊かな低音と柔らかい声色、言語表現の明晰さが魅力。舞台での存在感とドラマティックな表現力に定評がある。
アンドリュー・ステイプルズは、イギリス出身のテノール歌手で、オペラや宗教音楽、歌曲の分野で国際的に活躍。世界の主要オペラハウスや音楽祭に出演し、サイモン・ラトル、ダニエル・バレンボイム、エマニュエル・アイムなど著名指揮者との共演多数。バロックから現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、特にヘンデル、モーツァルト、エルガー、ブリテン作品で評価が高い。「知的で詩的なテノール」と評される。
指揮のフランソワ=グザヴィエ・ロト(1971年生まれ)はフランス、パリ出身。現在、ヨーロッパでもっとも熱い注目を集める指揮者の一人。当初、フルート奏者として活動。2000年「ドナテルラ・フリック指揮コンクール」第1位となり、ジョン・エリオット・ガーディナーのアシスタントを務め、ロンドン交響楽団などを指揮。2003年に革新的なオーケストラ「レ・シエクル」を創設し、時代楽器とモダン楽器を使い分け、多彩なプログラムを展開している。2011年南西ドイツ放送交響楽団首席指揮者、2015年ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団音楽監督、2017年ロンドン交響楽団首席客演指揮者に就任。
レ・シエクルは、2003年、フランソワ=グザヴィエ・ロトによって設立されたフランスのオーケストラで、17世紀から21世紀にかけての音楽作品を現代の視点で表現することを目指している。オーケストラの楽員は、各レパートリーを、作曲された時代に適した歴史的楽器を用いて演奏する。
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2026年3月02日

ショパン:マズルカ
第1番 嬰ヘ短調 作品6の1
第2番 嬰ハ短調 作品6の2
第3番 ホ長調 作品6の3
第4番 変ホ短調 作品6の4
第10番 変ロ長調 作品17の1
第11番 ホ短調 作品17の2
第12番 変イ長調 作品17の3
第13番 イ短調 作品17の4
第14番 ト短調 作品24の1
第15番 ハ長調 作品24の2
第16番 変イ長調 作品24の3
第17番 変ロ短調 作品24の4
第26番 嬰ハ短調 作品41の1
第27番 ホ短調 作品41の2
第28番 ロ長調 作品41の3
第29番 変イ長調 作品41の4
第30番 ト長調 作品50の1
第31番 変イ長調 作品50の2
第32番 嬰ハ短調 作品50の3
第33番 ロ長調 作品56の1
第34番 ハ長調 作品56の2
第35番 ハ短調 作品56の3
第39番 ロ長調 作品63の1
第40番 ヘ短調 作品63の2
第41番 嬰ハ短調 作品63の3
ピアノ:ラファウ・ブレハッチ
CD:ユニバーサルミュージック UCCG-45133
このCDは、2005年「ショパン国際ピアノコンクール」で優勝を果たし、マズルカ賞、ポロネーズ賞、コンチェルト賞、ソナタ賞、さらに聴衆賞を同時受賞するという快挙を成し遂げた、ラファウ・ブレハッチの最新作で、ショパンの作品6、17、24、41、50、56、63に収められた「マズルカ」全25曲を収録。
ピアノのラファウ・ブレハッチ(1985年生まれ)は、ポーランド出身。幼い時から教会のオルガンを弾くようになり、教会牧師の勧めで4歳からオルガンを、5歳からピアノを始めた。ルービンシュタイン音楽学校、フェリクス・ノヴォヴィエイスキ音楽大学で学ぶ。「青少年のためのポーランド・ショパンコンクール」第2位(1999年)、「アルトゥール・ルービンシュタイン国際青少年ピアノ・コンクール」第2位(2002年)などを経て、2003年第5回「浜松国際ピアノコンクール」で初めて国際コンクールに参加し、1位該当なしの2位に入賞する。そして2005年第15回「ショパン国際ピアノコンクール」で優勝と同時に、マズルカ賞(ポーランド放送)・ポロネーズ賞(ポーランド・ショパン協会)・コンチェルト賞(ワルシャワ管弦楽団)・ソナタ賞(クリスティアン・ツィマーマン)も併せて受賞した。ポーランド人の優勝者は、1975年第9回の同コンクールを制したツィマーマン以来4人目となった。ショパン・コンクール優勝後、度々来日公演を行っている。
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2026年2月26日

ブラームス:4つの小品 Op.119 より第1曲 間奏曲 ロ短調/第3曲 間奏曲 ハ長調
6つの小品 Op.118 より第1曲 間奏曲 イ短調/第2曲 間奏曲 イ長調
7つの幻想曲 Op.116 より第2曲 間奏曲 イ長調/第3曲 奇想曲 ト短調/
第4曲 間奏曲 ホ長調/第5曲 間奏曲 ホ短調 An
3つの間奏曲 Op.117 より第3曲 間奏曲 嬰ハ短調
4つの小品 Op.119 より第4曲 ラプソディ(変ホ長調/変ホ短調)
3つの間奏曲 Op.117 より第2曲 間奏曲 変ロ短調
6つの小品 Op.118 より第6曲 間奏曲 変ロ短調
ピアノ:ピョートル・アンデルジェフスキ
CD:ワーナーミュージック 2173298806
このCDは、現代最高のピアニストのひとり、アンデルシェフスキがブラームス晩年のピアノ作品を収録。ブラームス晩年のピアノ作品(Op.116~119)から選りすぐった珠玉の小品を、アンデルシェフスキ自身が慎重に構成した順序で収録したもの。作品119の第4曲は、ブラームスが生涯で最後に書いたピアノ曲として知られている。
ピアノのピョートル・アンデルジェフスキ(1969年生れ)は、ポーランド、ワルシャワ出身。ワルシャワ音楽院に学んだ後、リヨン音楽院、ストラスブール音楽院、ロサンゼルスにある南カリフォルニア大学に留学した。 1999年「シマノフスキ賞」、2001年には「ロイヤル・フィルハーモニー協会最優秀器楽演奏家賞」を授与され、2002年栄えある「ギルモア・アーティスト・アワード」を受賞した。ショパンやシマノフスキを取り上げる一方、バッハやモーツァルト、ベートーヴェン、ウェーベルンといったドイツ・オーストリア系の音楽をレパートリーの中核に据えている。室内楽奏者としてはヴィクトリア・ムローヴァとの共演で、ヤナーチェクやドビュッシー、プロコフィエフ、ブラームスのヴァイオリン・ソナタを録音している。
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2026年2月23日

ウォルトン:戴冠式行進曲「宝玉と王の杖」
交響曲第1番
交響曲第2番
指揮:山田和樹
管弦楽:バーミンガム市交響楽団
録音:2024年12月、2025年11月、シンフォニーホール、バーミンガム(ライヴ録音)
CD:ユニバーサルミュージック UCCG-45136
このCDは、山田和樹による、ドイツ・グラモフォンでのデビュー・アルバム。山田和樹がタクトを振るのは、10年以上にわたって信頼関係を築き上げてきた、彼が音楽監督を務めるイギリスを代表するバーミンガム市交響楽団(CBSO)。収録曲は、20世紀イギリス音楽を代表する作曲家ウィリアム・ウォルトンの交響曲第1番および第2番、さらに、2026年に生誕100年を迎える英国女王エリザベス2世の戴冠式のために作曲された戴冠式行進曲「宝玉と王の杖」。
指揮の山田和樹(1979年生れ)は、神奈川県秦野市出身。東京芸術大学音楽学部指揮科卒業。2009年「ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝。2010年から2017年までスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者を務める。2012年「渡邉暁雄音楽基金音楽賞」受賞。2012年「齋藤秀雄メモリアル基金賞」受賞。2012年「文化庁芸術祭賞新人賞(音楽部門)」受賞。2014年東京混声合唱団音楽監督に就任。2016年東京混声合唱団理事長職を兼務。2016年モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼音楽監督に就任。2017年第67回「芸術選奨文部科学大臣新人賞」受賞。2018年バーミンガム市交響楽団首席客演指揮者に就任。2018年読売日本交響楽団首席客演指揮者に就任。2024年東京芸術劇場の芸術監督(音楽部門)に就任。2024年バーミンガム市交響楽団の音楽監督に就任。2025年関西フィルハーモニー管弦楽団「フレンド・オブ・サチオ」に就任。2025年小澤征爾、佐渡裕に続く14年ぶりの日本人指揮者としてベルリン・フィルへのデビューを果たす。2026年ベルリン・ドイツ交響楽団(DSO)の首席指揮者兼芸術監督に就任。2026年令和7年度(第76回)文部科学省芸術選奨「大臣賞」受賞。
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2026年2月19日

シュニトケ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番
ヴァイオリン・ソナタ 第2番「ソナタ風」
祝賀ロンド
きよしこの夜
ポルカ
タンゴ(映画「Agony」より)(A.ラクマニン編曲)
道化師と子供たち(ヴァイオリンとピアノ編)(F.シュトローベル、根本雄伯編曲)
タイトルミュージック
インテルメッツォ
アクロバット
病院にて
ワルツ
ヴァイオリン:滝 千春
ピアノ:沼沢淑音
CD:妙音舎 MClassics MYCL00066
このCDは、前作「Prokofiev Story」が各方面にて絶賛されたヴァイオリニスト滝 千春の”シュニトケ・アルバム”。シュニトケは旧ソ連からドイツに渡り、「多様式主義」を確立した20世紀後半を代表する作曲家。独特な神秘性を持ち、膨大な熱量を内包する「ヴァイオリン・ソナタ」や、モーツァルトを思わす「ロンド」、アイロニカルな「きよしこの夜」、また、シュニトケのセンスが詰まった映画音楽作品など、シュニトケの魅力を収録。
ヴァイオリンの滝 千春(1987年生まれ)は、東京都出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て、チューリッヒ芸術大学およびベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学を修了。「ノヴォシビルスク国際ヴァイオリン・コンクール」および「ユーディ・メニューイン国際ヴァイオリン・コンクール」で第1位。「ダヴィッド・オイストラフ国際コンクール」第3位。高校在学中より本格的な演奏活動を開始し、CDデビュー、ソロ・リサイタル、国内外主要オーケストラとの共演を通じて確固たる地位を築く。小澤征爾、ユベール・スダーン、ゲルト・アルブレヒトら名指揮者と共演し、2010年にはパリ・サル・ガヴォーで上田晴子と共演。2012年にはアニマート・オーケストラのコンサートミストレスとしてヨーロッパ各地で演奏し、2015年ベルリン・フィルハーモニーにて新ベルリン交響楽団と共演。2018年デビュー10周年には全編プロコフィエフ作品による公演を企画し好評を博す。2023年アルバム『PROKOFIEV STORY』が「レコード芸術」特選盤、「レコード・アカデミー賞」室内楽部門第2位を受賞。2025年には一般社団法人ArDeを設立し、その理念を具現化する形で代官山「BLOOM Festival」を始動。同年アルバム『Schnittke CLOWNS』を発表、翌年には挾間美帆とのプロジェクト「MaNGROVE」で全国ツアーを開催。
ピアノの沼沢淑音(1987年生まれ)は、神奈川県出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを経て、2015年モスクワ国立音楽院卒業。2004年第5回「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」第3位、2009年「マウロ・パオロ・モノポリー国際コンクール」第3位、2013年「シュニトケ国際コンクール」第1位、2014年「ケルン国際音楽コンクール」第3位、2015年第29回「ポッツォーリ国際コンクール」第1位、2015年第9回「浜松国際ピアノコンクール」ネルセシアン賞及びアルゲリッチ芸術振興財団賞受賞。日本を代表するヴィルトゥオーゾの一人で、日本フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、新日本フィルハーモニー交響楽団、ケルン放送管弦楽団、ロシア交響楽団、山田和樹、沼尻竜典等と共演している。2016年マルタ・アルゲリッチより別府アルゲリッチ音楽祭へ招聘されリサイタルを行った。桐朋学園大学音楽部門准教授。
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2026年2月16日

ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ イ短調(遺作)
ヴァイオリン・ソナタ ト長調
ツィガーヌ
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 M.8
クロール:バンジョーとフィドル (アンコール)
ヴァイオリン:成田達輝
ピアノ:萩原麻未
録音:2024年2月22日 浜離宮朝日ホール(ライヴ録音)
CD:Altus ALT551
このCDは、実力派デュオ、成田達輝と萩原麻未による2024年ライヴ録音盤。10年以上の共演経験がありながら2人でのレコーディングは今作が初。ライヴ・レコーディングにこだわり、これまで何度も演奏してきたというラヴェルとフランクの名作ソナタを収録。
ヴァイオリンの成田達輝(1992年生まれ)は、青森県弘前市出身。3歳の頃からヴァイオリンを始める。小学校3年生から3年間、HBCジュニアオーケストラに在籍。2006年第60回「全日本学生音楽コンクール」中学校の部全国大会第1位。2007年4月に桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)に入学。2009年第78回「日本音楽コンクール」第2位。2010年桐朋女子高等学校音楽科(共学)を卒業。同年フランスに渡り、パリ市立13区音楽院を経て、パリ国立高等音楽院で学ぶ。2010年「ロン=ティボー国際コンクール」第2位。2012年「エリザベート王妃国際音楽コンクール」第2位。2013年第15回「ホテルオークラ音楽賞」受賞。2014年第24回「出光音楽賞」受賞。
ピアノの萩原麻未(1986年生れ)は、広島県出身。2005年広島音楽高等学校卒業。同年、文化庁海外新進芸術家派遣員として単身フランスに留学。2010年パリ国立高等音楽・舞踊学校(修士課程)を首席で卒業。同年「ジュネーブ国際音楽コンクール」ピアノ部門で日本人として初優勝。2014年モーツァルテウム音楽院を卒業。2012年第13回「ホテルオークラ音楽賞」、第22回「出光音楽賞」、文化庁長官表彰(国際芸術部門)受賞。
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2026年2月12日

シューベルト:交響曲 第7番 ロ短調 D. 759「未完成」
交響曲 第4番 ハ短調 D. 417「悲劇的」
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
管弦楽:ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
CD:ソニーミュージック 19958410552
パーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィル・ブレーメン(DKAM)が新たに取り組む”シューベルト:交響曲全集”。その第1弾となるこのCDアルバムは、シューベルトの交響曲の中でも屈指の人気作2曲を収録。
指揮のパーヴォ・ヤルヴィ(1962年生まれ)は、エストニア、タリン出身(現在の国籍はアメリカ合衆国)。父は著名な指揮者ネーメ・ヤルヴィ(1937年生まれ)。カーティス音楽院で指揮を学び、その後ロサンジェルス・フィルハーモニック音楽学校でレナード・バーンスタインなどに学ぶ。2001年にシンシナティ交響楽団首席指揮者に就任。1995年の初来日以来、日本での演奏回数も多い。シンシナティ交響楽団首席指揮者、hr交響楽団首席指揮者、パリ管弦楽団首席指揮者、NHK交響楽団首席指揮者(現在名誉指揮者)を歴任。2004年からドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団芸術監督、2019年からチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団首席指揮者兼音楽監督を務めている。2023年英グラモフォン誌「オーケストラ・オブ・ザ・イヤー」受賞、2024年「独クラシック・エコー賞」受賞。2028年ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者兼芸術顧問に就任予定。
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン(DKAM、ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団とも呼ばれる)は、ドイツ・ブレーメンに本拠を置く室内オーケストラ。1987年にプロの楽団としてフランクフルトを本拠地に正式発足。1992年に本拠地をブレーメンへ移転。2004年、パーヴォ・ヤルヴィが芸術監督に就任以降、国際的オーケストラとしての存在感を世界に示し、常に質の高いコンサートを開催している。
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