クラシック音楽 新譜CD情報


2017年12月14日

★混声合唱団「FORESTA(フォレスタ)」のメンバー 中安千晶のデビューCD「優雅な月よ」


中安

さくら横ちょう (加藤周一・詩/中田喜直・曲)
月見草の花 (山川清・詩/山本雅之・曲)
誘い (ロッシーニ)
いとしい女よ (ジョルダーニ)
薔薇 (トスティ)
マリンコニーア (ベッリーニ)
激しい希求 (ベッリーニ)
優雅な月よ (ベッリーニ)
約束 (ロッシーニ)
ちいさい秋見つけた (サトウ・ハチロー・詩/中田喜直・曲)
ねむの木の子守歌 (皇太子妃美智子殿下・詩/山本正美・曲)

ソプラノ:中安千晶

ピアノ:御園生 瞳

CD:Belta Record yzbl-1051

 ソプラノの中安千晶は、東京都八王子市出身。国立音楽大学卒業。これは、BS日テレ「BS日本・こころの歌」(毎週月曜日21時)出演の混声合唱団「FORESTA(フォレスタ)」のメンバーの中安千晶のデビューCD。日本の歌とイタリアの歌を収録。フォレスタのプロデューサー一条貴之氏も「彼女にアーティストに最も大切な“華”を感じました。中安千晶の音楽世界・・・お楽しみください」とエールを送る。

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2017年12月11日

★日本から世界へ発する若き才能 第6回「仙台国際音楽コンクール」ピアノ部門優勝者 キム・ヒョンジュン 


OVCT_00113_H14

モーツァルト:ピアノ・ソナタ ヘ長調 K.280
シューマン:謝肉祭 作品9
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第2番 ニ短調 作品14
グリュンフェルト:「ウィーンの夜会」~ヨハン・シュトラウスのワルツ主題による演奏会用パラフレーズ

ピアノ:キム・ヒョンジュン

録音:2017年6月26~27日、日立システムズホール仙台(仙台市青少年文化センター)にてライヴ録音

CD:オクタヴィアレコード OVCT-00138

 ピアノのキム・ヒョンジュンは韓国出身。2010年「パデレフスキ国際ピアノコンクール」で2位及び審査委員特別賞を受賞し、ヨーロッパの主要都市で演奏活動を展開。そして2016年に第6回「仙台国際音楽コンクール」で優勝。仙台のコンクールで優勝した後、翌年には日本全国でのリサイタルツアーを行い、日本の聴衆にも高い評価を受けた。現在、ジョンズ・ホプキンス大学ピーボディ音楽院でムン・ヨンヒに師事。

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2017年12月07日

★パブロ・エラス=カサド指揮フライブルク・バロック・オーケストラとイザベル・ファウストの共演


イザベラ・ファウスト

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 op.64
           序曲 「フィンガルの洞窟」 op.26
           交響曲第5番「宗教改革」 op.107

ヴァイオリン:イザベル・ファウスト

指揮:パブロ・エラス=カサド

管弦楽:フライブルク・バロック・オーケストラ

録音 : 2017年3月19~22日、バルセロナオーディトリウム 第1ホール Paul Casals

CD:キングインターナショナル KKC5788

 ヴァイオリンのイザベル・ファウストはドイツ出身。1987年アウグスブルクの「レオポルト・モーツァルト・コンクール」、93年「パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール」で第1位。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集とバッハの無伴奏集の録音で高い評価を得ている。現在、世界を代表するヴァイオリニストの一人。

 指揮のパブロ・エラス=カサド(1977年生れ)はスペイン出身。グラナダ大学で学び、2000年国内の指揮コンクール第2位。02年バイロイトでバレンボイムのアシスタントを務め、05~08年ジローナ市管弦楽団首席指揮者。07年ルツェルン音楽祭指揮者コンクールで「グルッペン」を指揮し優勝。

 管弦楽は「ピリオド・オーケストラのベルリン・フィル」とも称されるフライブルク・バロック・オーケストラ

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2017年12月04日

★「ブラームス国際コンクール」「ウィンザー国際弦楽コンクール」優勝の世界的チェロ奏者 伊藤悠貴の“ザ・ロマンチック”


伊藤悠貴

ラフマニノフ:夜のしじま 作品4-3(伊藤悠貴編)
スクリャービン:ロマンス(伊藤悠貴編)
チャイコフスキー:ユモレスク 作品10-2(ゲリンガス編)
ディーリアス:ロマンス
ブリッジ:春の歌
リル:記憶(伊藤悠貴に献呈、世界初録音)
エルガー:愛の挨拶 作品12
アイアランド:聖なる少年(伊藤悠貴編)
シューマン:献呈 作品25-1(伊藤悠貴編)
マーラー:私はこの世に捨てられて(ゲリンガス~伊藤悠貴編)
シュトラウス:あなたは私の心の王冠 作品21-2(伊藤悠貴編)
ポッパー:ハンガリー狂詩曲 作品68

チェロ:伊藤悠貴

ピアノ:ダニエル・キング・スミス、ジェイムズ・リル

録音:2017年4月12日~14日、東京、五反田文化センター

CD:アールアンフィニ(ソニー・ミュージックダイレクト / ミューズエンターテインメント) MECO‐1045

 チェロの伊藤悠貴(1989年生れ)は、1996年、桐朋学園子供のための音楽教室でチェロを学ぶ。2004年に渡英。ロンドンでアレクサンダー・ボヤルスキーに師事、また名チェリストダヴィド・ゲリンガスの弟子となる。2015年、王立音楽大学を最優秀弦楽器奏者賞を得て全課程を首席で卒業。16歳でロンドンにてコンチェルト・デビュー。2008年第77回「日本音楽コンクール」チェロ部門第2位および岩谷賞(聴衆賞)受賞。2010年第17回「ブラームス国際コンクール」および2011年第3回「ウィンザー国際弦楽コンクール」において日本人チェロ奏者として初優勝、それをきっかけにロンドンを拠点に本格的に音楽活動を開始。2013年よりロンドンのナイツブリッジ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督・首席指揮者を務める。現在、ロンドン在住。

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2017年11月30日

★ファジル・サイ、沈黙を破って登場したオール・ショパンのノクターン集


ファジル・サイ

ショパン:ノクターン集

      第1番 変ロ短調 作品9の1
      第2番 変ホ長調 作品9の2
      第3番 ロ長調 作品9の3
      第4番 ヘ長調 作品15の1
      第5番 嬰ヘ長調 作品15の2
      第6番 ト短調 作品15の3
      第8番 変ニ長調 作品27の2
      第9番 ロ長調 作品32の1
      第11番 ト短調 作品37の1
      第13番 ハ短調 作品48の1
      第14番 嬰ヘ短調 作品48の2
      第15番 ヘ短調 作品55の1
      第19番 ホ短調 作品72の1
      第20番 嬰ハ短調 遺作
      第21番 ハ短調 遺作

ピアノ:ファジル・サイ

録音:2016年3月、ザルツブルク、モーツァルテウム大ホール

CD:avex CLASSICS AVCL‐25944

 ファジル・サイは、今までショパンのノクターンは日本ではほとんど演奏することもなく、録音は皆無であった。このCDは、その沈黙を破って登場したオール・ショパンのノクターン集。

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2017年11月27日

★福井敬が歌う日本歌曲の第3弾「六騎(ろっきゅう)こころを歌う。」


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おんがく(まど・みちお/木下牧子)
秋桜 (さだまさし)
六騎 (北原白秋/山田耕筰)
サルビア (堀内幸枝/中田喜直)
赤とんぼ (三木露風/山田耕筰)
夢みたものは (立原道造/木下牧子)
しぐれに寄する抒情 (佐藤春夫/大中恩)
たあんきぽーんき (山村暮鳥/中田喜直)
鉾をおさめて(中山晋平/時雨音羽)
ちいさい秋みつけた(中田喜直/サトウハチロー)
九十九里浜(北見志保子/平井康三郎)
雪のふるまちを(内村直也/中田喜直)
このみち(金子みすゞ/伊藤康英)
さとうきび畑(寺島尚彦)
ほおずき(萩原朔太郎/三善晃)
旅立ちの日に(小嶋登/坂本浩美)

テノール:福井 敬

ピアノ:谷池重紬子

録音:2017年8月、相模湖交流センター多目的ホール

CD:ディスク クラシカ ジャパン DCJA-21040

 テノールの福井 敬(1962年生れ)は、岩手県水沢市(現・奥州市)出身。国立音楽大学声楽科・同大学大学院を修了。文化庁派遣芸術家在外研修員等によりイタリアに留学。1989年「イタリア声楽コンコルソ」ミラノ大賞(1位)、1992年「ジロー・オペラ賞」新人賞、1993年「五島記念文化賞」オペラ新人賞、1994年芸術選奨新人賞、2003年「エクソンモービル音楽賞」、2015年芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。国立音楽大学教授。このCDは、「悲しくなったとき~日本を歌う」「この道~故郷を歌う」に続く、3年ぶりの日本歌曲第3弾。タイトルとなった耕筰・白秋の秘曲「六騎(ろっきゅう)」などに加え、山口百恵「秋桜(コスモス)」や、卒業式の定番「旅立ちの日に」も収めてある。

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2017年11月23日

★初演直後に旧ソ連政府により演奏禁止処分を受けた「ポポーフ:交響曲第1番」の日本初演のライヴ・レコーディング盤


ポポーフ

ポポーフ:交響曲第1番

指揮:飯森範親

交響楽:東京交響楽団

CD:オクタヴィアレコード OVCL-00626

 ガヴリイル・ポポーフ(1904年―1972年)は、旧ソビエト連邦の作曲家。ブゾーニや新ウィーン楽派の影響のもとに作曲家として活動に入り、当時、ショスタコーヴィチにも匹敵すると高い評価を受けた。しかし、この交響曲第1番は、1935年の初演直後に演奏禁止処分を受け、これまで長く忘れていた。その後、ポポーフは旧ソ連政府と衝突するが、当局の指示に従い、より伝統的な音楽語法で日常生活の描写や共産党の英雄を賛美する作品を作曲する。旧ソビエトの芸術政策によって、不遇の時代を生きた作曲家のポポーフであるが、近年、彼の音楽が再評価され、全世界でその名が知られつつある。このCDは、日本初演のライヴ・レコーディング盤。

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2017年11月20日

★ベルリン・フィルの首席クラリネット奏者アンドレアス・オッテンザマーの“New Era~18世紀のクラリネット作品集”


アンドレアス・オッテンザマー

ヨハン・シュターミッツ:クラリネット協奏曲 変ロ長調
ダンツィ:クラリネットとファゴットのためのコンチェルティーノ 変ロ長調 作品47(クラリネットとイングリッシュ・ホルン編曲版)
モーツァルト:歌劇《ポントの王ミトリダーテ》K.87より二重唱〈私が生きることがかなわなくても〉(バセット・クラリネットとフルート編曲版)
ダンツィ:モーツァルトの歌劇《ドン・ジョヴァンニ》から〈お手をどうぞ〉による幻想曲
モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》より〈ぶってよ、私の愛しいマゼット〉(バセット・ホルンとフルート編曲版)
カール・シュターミッツ:クラリネット協奏曲 第7番 変ホ長調 (ダルムシュタット協奏曲第1番)

クラリネット:アンドレアス・オッテンザマー

イングリッシュ・ホルン:アルブレヒト・マイヤー
フルート:エマニュエル・パユ
管弦楽:カンマーアカデミー・ポツダム

録音:ベルリン、テルデックス・スタジオ

CD:ユニバーサルミュージック UCCD-1451

 2011年、22歳の若さでベルリン・フィルの首席クラリネット奏者に就任したアンドレアス・オッテンザマー。彼の新作は、それ以前に比較して管楽器の性能と役割が飛躍的に進化した時代“NEW ERA”に生まれた、モーツァルトや彼に多大な影響を与えたシュターミッツ父子、フランツ・ダンツィという3人の作曲家にフューチャーした協奏的作品集。ベルリン・フィルで日頃から共に演奏をしている仲間のアルブレヒト・マイヤー、エマニュエル・パユとの共演盤。

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2017年11月17日

★デビュー30周年の仲道郁代“シューマン:ファンタジー”


シューマン:ロマンス 作品28の2
       交響的練習曲
       幻想曲

ピアノ:仲道郁代

録音:2017年4月18日~20日、ベルリン、イエス・キリスト教会(DSDレコーディング)

CD:ソニーミュージックジャパン SICC-19008

 ピアノの仲道郁代は2016年/17年シーズンを「デビュー30周年アニヴァーサリー・シーズン」と位置付け音楽活動を展開中。このCDは、2017年4月、カラヤン/ベルリン・フィルの録音でも有名なベルリン・イエス・キリスト教会での3日間のレコーディング・セッションで収録された。

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2017年11月13日

★名門クーベリック・トリオのシューベルト:ピアノ三重奏曲第1番ほか


トリオクーベリック・

ブロッホ:3つのノクターン
シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番
ドニゼッティ:ピアノ三重奏曲

ピアノ三重奏:クーベリック・トリオ

            ヴァイオリン:石川 静
            チェロ:カレル・フィアラ
            ピアノ:クヴィータ・ビリンスカ

CD:オクタヴィアレコード OVCL00638

 クーベリック・トリオは、チェコの偉大な世界的指揮者ラファエル・クーベリック(1914-1996)が、その父、名ヴァイオリニストのヤン・クーベリック(1880-1940)の名前を冠することを世界中で唯一認めた名門トリオ。プラハ音楽アカデミーで学んだメンバーにより1992年に結成された。長く同じメンバーで活動を続ける数少ないトリオとして世界中でその実力は高く評価されている。

 ヴァイオリンの石川 静(1954年生れ)は、東京都出身。鈴木鎮一、鷲見三郎に師事。1970年チェコスロバキアに留学し、プラハ音楽芸術アカデミーで学ぶ。1972年第6回「ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリン・コンクール」で第2位。1976年「エリザベート王妃国際音楽コンクール」で第5位。1977年「芸術選奨新人賞」受賞。1979年第1回「フリッツ・クライスラー国際コンクール」で第3位。現在、プラハに在住し、ヨーロッパ、日本で演奏活動を行う。エリザベト音楽大学客員教授。

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