2016年7月18日

シベリウス:5つの小品 「樹の組曲」 作品75 1 ピヒラヤの花咲くとき
2 さびしい樅の木
3 ポプラ
4 白樺の木
5 樅の木
5つの小品 「花の組曲」 作品85 1 ひな菊
2 カーネーション
3 アイリス
4 金魚草
5 つりがね草
「カレリア」組曲 作品11 1 間奏曲
2 バラード
3 行進曲風に
ソナチネ 第1番 嬰ヘ短調 作品67-1
ソナチネ 第2番 ホ長調 作品67-2
ソナチネ 第3番 変ロ短調 作品67-3
悲しきワルツ(作曲家自身の編曲によるピアノ版) 作品44-1
ピアノ:渡邉規久雄
レーベル: オクタヴィアレコード OVCT‐00121
ピアノの渡邉規久雄(1950年生まれ)は、東京都出身。1970年米国インディアナ大に留学。1976年東京でリサイタル・デビュー。夫人の寺田悦子とのピアノ・デュオ・コンサートでも知られる。1977年年武蔵野音大講師、2005年教授。1998年タシケント音楽学校(ウズベキスタン)、2002年シベリウスアカデミー(フィンランド)において公開講座を行う。指揮者の渡邉暁雄(1919年~1990年)の次男。
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2016年7月14日

指揮:リオネル・ブランギエ
管弦楽:チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
ピアノ:ユジャ・ワン(ピアノ協奏曲)
ヴァイオリン:レイ・チェン(ツィガーヌ)
合唱:チューリヒ・ジングアカデミー(ダフニスとクロエ)
合唱指揮:ティム・ブラウン
CD:ユニバーサルミュージック UCCG-1737~40(4枚組)
録音:2014年11月、2015年1,4, 9-11月〈ライヴ〉(協奏曲以外)、2015年4月(協奏曲) 、チューリヒ、トーンハレ
指揮のリオネル・ブランギエは1986年、フランスのニース生まれ。2005年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。2007年にロス・フィルのアシスタント・コンダクター。2012年に26歳の若さでチューリヒ・トーンハレ管弦楽団の首席指揮者・音楽監督に就任。
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2016年7月11日

信時 潔:交聲曲「海道東征」(作詞:北原白秋) 第一章 高千穂
第二章 大和思慕
第三章 御船出
第四章 御船謡
第五章 速吸と菟狭
第六章 海道回顧
第七章 白肩の津上陸
第八章 天業恢弘
絃楽四部合奏 (弦楽オーケストラ版)
合唱曲「あかがり」「帰去来」
指揮:山田和樹
管弦楽:横浜シンフォニエッタ
ソプラノ:三縄みどり、澤村翔子
アルト:兼武尚美
テノール:大澤一彰
バリトン&バス:春日保人
合唱指導:春日幸雄
合唱指揮:左座守
ピアノ:石田親子
合唱:「海道東征」合同合唱団、熊本県庁合唱団
録音:2014年2月11日、熊本県立劇場コンサートホール(ライヴ録音)
CD:オクタヴィアレコード OVCL00593
2015年没後50年を迎えた日本を代表する作曲家の一人 信時 潔の代表作の交聲曲「海道東征」を中心に、熊本で収録されたライヴ録音盤。交聲曲「海道東征」は、北原白秋による独唱、合唱、オーケストラのための作品で、1940年に皇紀2600年を祝賀する奉祝曲として作曲された。信時 潔(1887年―1965年)は、東京音楽学校(東京藝術大学の前身)に学び、1923年に東京音楽学校教授に就任、1931年の作曲科の創設に尽力した。信時 潔の代表作である「海道東征」は、1940年11月20日に東京音楽学校管絃楽部などによって旧奏楽堂において抜粋版の形で初演され、同26日に日比谷公会堂にて全曲演奏された。
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2016年7月07日

グノー:私は夢に生きたい~歌劇「ロメオとジュリエット」
ドリーブ:花の二重唱~歌劇「ラクメ」
マイアベーア:影の歌~歌劇「ディノラー」
オッフェンバック:ホフマンの舟歌(美しい夜、おお恋の夜)~歌劇「ホフマン物語」
J.シュトラウス2世:私の侯爵様~喜歌劇「こうもり」
ワルツ「春の声」
フンパーディンク:夕べの祈り~歌劇「ヘンゼルとグレーテル」
マーラー:天上の生活(交響曲 第4番 ト長調 第4楽章)
グノー:私は夢に生きたい~歌劇「ロメオとジュリエット」(ワンポイント Ver.)
ドリーブ:花の二重唱~歌劇「ラクメ」(ワンポイント Ver.)
マイアベーア:影の歌~歌劇「ディノラー」(ワンポイント Ver.)
オッフェンバック:ホフマンの舟歌(美しい夜、おお恋の夜)~歌劇「ホフマン物語」(ワンポイント Ver.)
J.シュトラウス2世:私の侯爵様~喜歌劇「こうもり」(ワンポイント Ver.)
ワルツ「春の声」(ワンポイント Ver.)
フンパーディンク:夕べの祈り~歌劇「ヘンゼルとグレーテル」(ワンポイント Ver.)
ソプラノ:森 麻季
メゾ・ソプラノ:林 美智子
指揮:大勝秀也
管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
指揮:エリアフ・インバル
管弦楽:東京都交響楽団
録音:2015年8月17日&18日、杉並公会堂/2012年11月3日&4日、東京芸術劇場、横浜みなとみらいホール
CD:エイベックス・クラシックス AVCL‐25890(SACD層限定ボーナストラックとして、ワンポイント・バージョンを収録)
人気ソプラノ歌手の森 麻季の「日本の歌」以来3年半ぶりとなる待望の新録音アルバム(ライヴ録音)。「春」「夢」「希望」を歌う名曲を集め、これまた人気抜群のメゾソプラノの林美智子とのデュオ3曲も収録。
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2016年7月04日

メンデルスゾーン : 交響曲第5番「宗教改革」
序曲 「静かな海と楽しい航海」
序曲 「ルイ・ブラス」
指揮: サー・ジョン・エリオット・ガーディナー
管弦楽:ロンドン交響楽団
CD:キングインターナショナル KKC5613
指揮のサー・ジョン・エリオット・ガーディナー(1943年生まれ)は、イギリス出身。1968年「モンテヴェルディ管弦楽団」を結成。その後「モンテヴェルディ管弦楽団」を改組して、「イングリッシュ・バロック・ソロイスツ」に発展させる。1990年ロマン派音楽のレパートリー開拓を目指し「オルケストル・レヴォリューショネール・エ・ロマンティーク」を新たに結成。同時に客演指揮者として、世界中の優れたオーケストラや歌劇場に登場。リヨン国立オペラ音楽監督、北ドイツ放送交響楽団首席指揮者を歴任。1998年エリザベス2世よりナイトに叙任される。
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2016年6月30日

ヴィエニャフスキ: 華麗なるポロネーズ第1番
ドヴォルザーク: 4つのロマンティックな小品
タルティーニ: 悪魔のトリル
グルック: メロディ~歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より
ブロッホ: ニーグン
サラサーテ: ツィゴイネルワイゼン
ヴァイオリン:三浦文彰
ピアノ:田村 響
録音:2016年5月30日、31日、紀尾井ホール(ライヴ録音)
CD:エイベックス・クラシックス
ヴァイオリンの三浦文彰は、東京都出身。2006年「ユーディ・メニューイン国際ヴァイオリンコンクール」ジュニア部門第2位。2009年「ハノーファー国際コンクール」にて史上最年少で優勝。同時に、聴衆賞、音楽評論家賞も受賞。2012年には、プラハ・フィルとの日本ツアー、2013年4月にはシュトゥットガルト放送響との東京公演を行った。2013年は、ペンデレツキ80歳記念演奏会にも出演。2014年は、ルーブルでのリサイタルでパリ・デビューを果たした。2009年度第20回出光音楽賞受賞。
ピアノの田村 響(1986年生まれ)は、愛知県安城市出身。愛知県立明和高等学校音楽科卒業後、オーストリアのザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学を経て、2015年大阪音楽大学大学院音楽研究科修士課程修了。現在、京都市立芸術大学音楽学部講師。2006年第16回出光音楽賞受賞。2007年、ロン=ティボー国際コンクールピアノ部門優勝。2008年文化庁長官表彰(国際芸術部門)受賞。2008年安城市市民栄誉賞受賞。2009年第10回ホテルオークラ音楽賞受賞。
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2016年6月27日

バルトーク:歌劇「青ひげ公の城」
指揮:小澤征爾
管弦楽:サイトウ・キネン・オーケストラ
CD:レーベル: ユニバーサルミュージック UCCD‐1431
バリトン:マティアス・ゲルネ
メゾソプラノ:エレーナ・ツィトコーワ ほか
収録:2011年8月21日、27日、まつもと市民芸術館(ライヴ録音)
小澤&サイトウ・キネンのコンビでの初となる録音盤。バルトークの歌劇「青ひげ公の城」ライヴ録音。予定されていた4公演中、2公演しか小澤征爾が指揮しなかった公演の貴重な記録。
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2016年6月23日

シューマン:アダージョとアレグロ
ブラームス:チェロソナタ第1番
ラフマニノフ:チェロソナタ
チェロ:新倉 瞳
ピアノ:佐藤卓史
録音:2015年12月11日、浜離宮朝日ホール(ライヴ録音)
CD:ナミレコード WWCC‐7811
チェロの新倉 瞳は、ドイツ・デュッセルドルフ在住の8歳のときにチェロをはじめ、11歳で帰国し、桐朋女子高等学校音楽科卒業。2008年桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。2009年第5回ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門第1位。2010年3月桐朋学園大学の研究生を終了。同年9月よりスイスのバーゼル音楽院に留学。2007年桐朋学園大学の同期生とチェロ四重奏「チェリステン桐」を結成。2010年ピアノ三重奏「ピアノ・トリオ」を結成。
ピアノの佐藤卓史は、1983年秋田市生まれ。東京藝術大学を首席で卒業。その後渡欧し、ハノーファー音楽演劇メディア大学およびウィーン国立音楽大学で学ぶ。2001年第70回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。2004年史上最年少で第30回日本ショパン協会賞を受賞。2007年第11回シューベルト国際コンクールで第1位。2010年エリザベート王妃国際コンクール入賞。2012年第8回浜松国際ピアノコンクール第3位。
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2016年6月20日

ヴィオッティ:3つのヴァイオリン二重奏曲 作品29
モーツァルト:恋とはどんなものかしら ( 「フィガロの結婚」より)
私は鳥刺し ( 「魔笛」より)
グルック:精霊の踊り
ショパン:前奏曲 作品28-4
マルチェッロ:アダージョ(オーボエ協奏曲より)
バッハ:ラルゴBWV 1056
ブラームス:子守歌 作品49-4
スーク:メロディー
シュポア:3つのヴァイオリン二重奏曲 作品67 第2番
ヴァイオリン:カワダ・トモコ・デュオ(川田知子&会田莉凡)
ヴァイオリンの川田知子は、東京都出身。1991年東京芸術大学を首席で卒業し、同年第5回シュポア国際コンクールで優勝。平成15年度国際交流基金日本文化紹介派遣事業でトルコおよびエジプトでリサイタルを行う。2003年度、第33回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞を受賞。毎年宮崎国際音楽祭に招かれており、チェンバロの中野振一郎とのデュオも高く評価されている。
ヴァイオリンの会田莉凡は、第6回ルーマニア国際音楽コンクール第1位、第81回日本音楽コンクール第1位を初め、国内外で高く評価される気鋭の新星。
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2016年6月16日

<CD1>
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番
ピアノ協奏曲第2番
<CD2>
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
<CD3>
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番
パガニーニの主題による狂詩曲
録音:2013年-2015年 チューリッヒ歌劇場(ライヴ録音)
CD:キングインターナショナル KKC-5606
ピアノ:リーズ・ドゥ・ラ・サール
指揮:ファビオ・ルイージ
管弦楽:フィルハーモニア・チューリッヒ
ピアノのリーズ・ドゥ・ラ・サール(1988年生まれ)は、フランス出身。パリのセルゲイ・ラフマニノフ音楽院に学び、8歳でパリ音楽院に入学、12歳でプルミエ・プリ(第1席)で卒業。2001年第7回エトリンゲン国際ピアノ・コンクールで優勝。2001年から国際的な演奏活動を開始する。
指揮のファビオ・ルイージ(1959年生まれ)は、イタリア出身。パガニーニ音楽院、グラーツ音楽院で学ぶ。1984年よりグラーツ歌劇場で活動を始める。2012年よりメトロポリタン歌劇場首席指揮者ならびにチューリッヒ歌劇場音楽総監督に就任。フィルハーモニア・チューリッヒは、 チューリッヒ歌劇場の専属オーケストラ。
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