2012年3月22日
グラズノフ:バレエ音楽「ライモンダ」 第2幕より サラセン人の入場/東洋の踊り
グラズノフ:バレエ音楽「四季」より 秋のバッカナール
シンディング (チャーリー・パイパー編):東洋舞曲 Op.32の5
アレンスキー:バレエ音楽「エジプトの夜」より エジプト女の踊り/蛇のシャルムーズ/ガジーの踊り
グリーグ (ブルーノ・マントヴァーニ編):小妖精 Op.71の3 (抒情小曲集より)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」 (1910年版全曲)
指揮:フランソワ=グザヴィエ・ロト
管弦楽:レ・シエクル
録音:2010年10月2日、シテ・ド・ラ・ミュジーク (パリ)/2010年10月9日、ラン大聖堂 (ともにライヴ録音)
指揮者のフランソワ=グザヴィエ・ロトは1971年フランス生まれ。パリ音楽院で学ぶ。2000年、ロンドンのドナテッラ・フリック指揮コンクールで優勝。ガーディナーの助手を務めた後、2003年、パリ音楽院指揮科教授に就任。2003年に古楽器オーケストラ「レ・シエクル」を結成。抜群の統率力ときびきびした音楽運びが魅力の、最も期待される俊英の一人。2011年9月にバーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団の首席指揮者に就任。このCDでは、 ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」などを古楽器で演奏している。