2014年12月22日

ブラームス:子守歌
シューマン:トロイメライ
シューベルト:セレナード
チャイコフスキー:感傷的なワルツ作
ベッリーニ:カスタ・ディーヴァ歌劇「ノルマ」より
マルティーニ:愛の喜び
フォーレ:子守歌
ドビュッシー:夢
ゴダール:ジョスランの子守歌
R. シュトラウス:子守歌
メンデルスゾーン:無言歌集作品19より
グリエール:コロラトゥーラ・コンチェルト
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
ドビュッシー:小さな羊飼い
オーボエ/イングリッシュホルン:池田昭子
ピアノ:石田三和子
CD:マイスター・ミュージック MM‐3030
NHK交響楽団オーボエ奏者・池田昭子の6枚目のソロアルバム。池田昭子は、東京芸術大学卒業。1996年第13回日本管打楽器コンクールオーボエ部門第1位。1997年東京交響楽団に入団。2000年ドイツ、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス音楽院に留学。2004年NHK交響楽団に入団。N響ではイングリッシュホルン奏者としても知られる。
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2014年12月18日

オルフ:天秤棒に心をかけて(「カルミナ・ブラーナ」より)
モーツァルト:夜の女王のアリア(歌劇「魔笛」より)
サン=サーンス:ナイチンゲールと薔薇(付随音楽「パリュサティス」より)
ドリーブ:鐘の歌「若いインド娘はどこへ」(歌劇「ラクメ」より)
マイアベーア:影の歌(歌劇「ディノーラ」より)
ドニゼッティ:さようなら(歌劇「連隊の娘」より)
ベッリーニ:ああ、信じられない(歌劇「夢遊病の女」より)
オッフェンバック:生垣に小鳥たちが(歌劇「ホフマン物語」より)
ヴェルディ:さようなら、過ぎ去った日々よ(歌劇「椿姫」より)
メサジェ:お聴きなさい、蝉たちの声を(歌劇「お菊夫人」より)
フロトー:夏の名残の薔薇(歌劇「マルタ」より)
ヨハン・シュトラウス二世:春の声
ソプラノ:田中彩子
指揮:ピーター・イレイニ
管弦楽:ブダペスト・スタジオ・オーケストラ
録音:2014年7月、ブダペスト(ハンガリー)
CD:エイベックスクラシックス AVCL-25861
ソプラノの田中彩子は、10代から音楽の都ウィーンで声楽を学び、才能を見出される。22歳の時、スイスの首都ベルンの州立歌劇場に史上最年少でソリスト・デビュー。 その後、ウィー ン・フォルクスオーパーの「ホフマン物語」オランピア役、ロイヤル・フィル定期公演などキャリアを重ねている。これは、ハイ・コロラトゥーラのための超絶的歌唱テクニックを要する名曲をハンガリーのオーケストラと華麗にレコーディングしたCD。京都出身、ウィーン在住。
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2014年12月15日

ロッシーニ:歌劇「絹のはしご」序曲
歌劇「ブルスキーノ氏」序曲
歌劇「セビリャの理髪師」序曲
歌劇「シンデレラ(チェネレントラ)」序曲
歌劇「セミラーミデ」序曲
歌劇「コリントの包囲」序曲
歌劇「ウィリアム・テル」序曲
アンダンテと主題と変奏
指揮:アントニオ・パッパーノ
管弦楽:サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団
CD:ワーナーミュージック・ジャパン
指揮のアントニオ・パッパーノ(1959年生まれ)は、イタリア出身。1987年にオスロのノルウェー歌劇場でデビューし、1990年から音楽監督に就任。1992年からベルギー・ブリュッセルにあるベルギー王立歌劇場(モネ劇場)の音楽監督に就任。1999年、バイロイト音楽祭に楽劇「ローエングリン」でデビューを果たす。2002年からロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督に就任。2005年からはサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団の音楽監督を務めている。
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2014年12月11日

セザール・フランク : ヴァイオリン・ソナタ
リヒャルト・シュトラウス : ヴァイオリン・ソナタ
ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハー
ピアノ:ロベルト・クーレック
CD:キングインターナショナル KKC-5415
録音 : 2012年5月、オランダ、ファルテルモント
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(1981年生まれ)は、ドイツのバイオリニスト。ミュンヘンでドイツ人の父親と日本人の母親との間に生まれた。2000年にハノーファーで開催されたヨーゼフ・ヨアヒム・ヴァイオリン・コンクールで入賞。 2004年、ネヴィル・マリナー指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンの協奏曲を演奏し、以後、ソリストとしてのキャリアをスタートさせた。このCDでのピアノ伴奏は、シュタインバッハーが絶大なる信頼をおいているロベルト・クーレック。ラトヴィアの首都リガ生まれで、現在、優れた伴奏ピアニストの一人として名高い。
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2014年12月08日

フランク:ヴァイオリン・ソナタ
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番
ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品
ヴァイオリン:ルノー・カピュソン
ピアノ:カティア・ブニアティシヴィリ
CD:ワナーミュージック WPCS-12871
ヴァイオリンのルノー・カピュソン(1976年生まれ)は、フランス出身。パリ国立高等音楽院で学ぶ。1998年から2000年まで、クラウディオ・アッバードの指名によってマーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサートマスターを務める。現在まで世界の主要オーケストラに客演している。ピアノのカティア・ブニアティシヴィリは、グルジア出身。デビューCDは2010年に録音された「リスト・アルバム」。この2人は2013年のプラハの春音楽祭などで共演している。
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2014年12月04日

モーツァルト:2台のピアノのためのソナタK.448 (375a)
シューベルト:創作主題による8つの変奏曲
ストラヴィンスキー :バレエ音楽「春の祭典」
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
ダニエル・バレンボイム
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG1679
このCDは、ともにブエノスアイレスの出身であるマルタ・アルゲリッチとダニエル・バレンボイムが、2014年4月にベルリンのフィルハーモニーで行ったピアノ・デュオ・アルバム(ライブ録音)。
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2014年12月01日

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ピアノ・ソナタ第32番
ピアノ:ネルソン・フレイレ
指揮:リッカルド・シャイー
管弦楽:ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
CD:ユニバーサル ミュージック UCCD1404
ネルソン・フレイレ(1944年生まれ)は、ブラジル出身のピアニスト。1958年にウィーン音楽院に留学。1959年から国際的な演奏活動を開始し、世界的な名声を得る。2001年12月には、ロン=ティボー国際コンクールの審査員長を務めた。2007年には、ブラームスのピアノ協奏曲全集を発表し、グラモフォン賞協奏曲部門で受賞。
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2014年11月27日

モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」
ロンド イ長調 K.386
「私にあなたを忘れるようにと? ご心配なさらずに、最愛のお方」K.505
ハイドン:ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVII
ピアノ:アレクサンドル・タロー
メゾ・ソプラノ:ジョイス・ディドナート
指揮:ベルナール・ラバディ
管弦楽:レ・ヴィオロン・ドゥ・ロワ
CD:ワーナーミュージック・ジャパン WPCS-12872
アレクサンドル・タロー(1968年生まれ)は、フランス出身のピアニスト。パリ国立高等音楽院卒業。1989年ARDミュンヘン国際音楽コンクールで第2位、以来国際的な演奏活動を展開。現代フランスを代表するピアニストの一人。俳優として映画にも出演(「愛 アムール」2012年)。メゾソプラノ歌手ジョイス・ディドナートは、アメリカ・カンサス州出身で、第54回グラミー賞で “ベスト・クラシカル・ヴォーカル・ソロ” を受賞。「レ・ヴィオロン・ドゥ・ロワ」は、現代の弦楽器をバロック時代の仕様の弓で弾くカナダの管弦楽団。
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2014年11月24日

ストラヴィンスキー : バレエ音楽 「春の祭典」 (1913年初版)
「ペトルーシュカ」 (1911年初版)
指揮: フランソワ=グザヴィエ・ロト
管弦楽:レ・シエクル
録音:2013年5月14日、16日、 9月29日 (「春の祭典」)
2013年5月14日、16日 (「ペトルーシュカ」)
CD:キングインターナショナル KKC5401(ライブ録音)
フランソワ=グザヴィエ・ロト(1971年生まれ)は、フランスの指揮者。2011年に、南西ドイツ放送交響楽団首席指揮者に就任し、2015年にはケルン市の音楽総監督(GMD)となる。2003年に革新的なオーケストラ「レ・シエクル」を設立。同オーケストラは、モダン楽器とピリオド楽器を使い分け演奏する。2013年に「春の祭典」の百年祭を祝うため、BBCプロムスとフランクフルトのアルテ・オパーを含むツアーで、「春の祭典」と「ペトルーシュカ」をピリオド楽器で演奏した。
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2014年11月20日

リスト:ラ・カンパネラ
エステ荘の噴水
イゾルデの愛の死
ペトラルカのソネット 第104番
グノーのファウストからのワルツ
愛の夢 第3番
ハンガリー狂詩曲 第6番
ため息
リゴレット・パラフレーズ
ピアノ:辻井伸行
2009年、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて日本人として初優勝したピアニスト、辻井伸行による初のリスト・アルバム。2005年、ワルシャワで行なわれた第15回ショパン国際ピアノコンクールにて「ポーランド批評家賞」を受賞。2013年日本ショパン協会賞を受賞。同年7月イギリスBBCプロムスで、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」、アンコールにリスト「ラ・カンパネラ」を演奏した。
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