2014年11月17日

ソプラノ:マリア・カラス
指揮:アントニーノ・ヴォットー/ガブリエーレ・サンティーニ/ジョルジュ・プレートル/トゥリオ・セラフィン/ニコラ・レッシーニョほか
管弦楽:ミラノ・スカラ座管弦楽団ほか
CD+DVD:ワーナーミュージック WPCS‐30031~2
<ディスク:1>
恋は野の鳥(ハバネラ) ~歌劇≪カルメン≫
清らかな女神よ~歌劇≪ノルマ≫
私のお父さん~歌劇≪ジャンニ・スキッキ≫
さようなら、ふるさとの家よ~歌劇≪ラ・ワリー≫
ああ、そはかの人か~歌劇≪椿姫≫
花から花へ~歌劇≪椿姫≫
歌に生き、恋に生き~歌劇≪トスカ≫
ある晴れた日に~歌劇≪蝶々夫人≫
亡くなった母を~歌劇≪アンドレア・シェニエ≫
あなたの愛の呼ぶ声に(ミミの別れ)~歌劇≪ラ・ボエーム≫
私は卑しい召使いです~歌劇≪アドリアーナ・ルクヴルール≫
彼の優しい声が(香炉はくゆり)~歌劇≪ランメルムーアのルチア≫
恋はバラ色の翼に乗って~歌劇≪イル・トロヴァトーレ≫
アヴェ・マリア~歌劇≪オテロ≫
今の歌声は ~歌劇≪セビリャの理髪師≫
エウリディーチェを失って~歌劇≪オルフェオとエウリディーチェ≫
あなたの声に心は開く~歌劇≪サムソンとデリラ≫
シストロの鉄線が鳴り(シャンソン・ボエーム)~歌劇≪カルメン≫
<ディスク:2>
恋は野の鳥(ハバネラ) ~歌劇≪カルメン≫
歌に生き、恋に生き~歌劇≪トスカ≫
今の歌声は~歌劇≪セビリャの理髪師≫
マリア・カラス・リマスター・プロジェクト2014 PR映像~エンジニアは語る
マリア・カラス(1923年―1977年)は、ギリシャ系アメリカ人のソプラノ歌手。ニューヨークで生まれパリで没した20世紀最高のソプラノ歌手。映画とも関連深い生涯を送ったカラスにちなんで「映画」に使われているオペラ・アリアをコンセプトにコンパイルされた新ベスト盤。
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2014年11月13日

バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻
ピアノ:ピエール=ロラン・エマール
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG1672~3
ピアノのピエール=ロラン・エマールは、現代音楽の旗手でありながら、従来の音楽の境界線を飛び越え、世界を舞台に邁進し続けている。2008年にはサウスバンク・センターのメシアン生誕100年祭を企画、09年にはオールドバラ音楽祭の芸術監督に就任。ケルン音楽大学およびパリ音楽院で後進の指導に当たり、世界各地でレクチャー・コンサートやワーク・ショップも開催している。このCDは、2008年のDG移籍第1弾「フーガの技法」に続く、ピエール=ロラン・エマールのバッハ録音第2弾アルバム。
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2014年11月10日

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
チェロ・ソナタ
前奏曲作品23の10/作品23の2
ピアノ:河村尚子
チェロ:クレメンス・ハーゲン
指揮:イルジー・ビエロフラーヴェク
管弦楽:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
CD:ソニーミュージックジャパン SICC10214
このCDは、河村尚子のRCA Red Sealからの4枚目のリリース。ピアノ協奏曲第2番は、2013年10月、プラハでのイルジー・ビエロフラーヴェク指揮による名門チェコ・フィルとの共演。チェロ・ソナタは、オーストリアを代表するチェリストでハーゲン四重奏団のメンバー、クレメンス・ハーゲンと共演した2014年5月のドイツのエルマウ城のホールでのライヴ。
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2014年11月06日

<ディスク:1>
ブラームス:交響曲第1番
悲劇的序曲
<ディスク:2>
ブラームス:交響曲第2番
大学祝典序曲
<ディスク:3>
ブラームス:交響曲第3番
交響曲第4番
<ディスク:4> (DVD)
ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番
ピアノ協奏曲 第2番
ヴァイオリン協奏曲
指揮:クリスティアン・ティーレマン
管弦楽: シュターツカペレ・ドレスデン
ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ
ヴァイオリン:リサ・バティアシュヴィリ
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG1674
クリスティアン・ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンによるブラームス交響曲全集のCDに、マウリツィオ・ポリーニのピアノ協奏曲、リサ・バティアシュヴィリのヴァイオリン協奏曲のDVDがつけられている。ティーレマンは、2012年にシュターツカペレ・ドレスデンの音楽総監督・首席指揮者、2013年にはザルツブルク復活祭音楽祭の芸術監督に就任している。
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2014年11月03日

ベートーヴェン:交響曲第2番&第4番
指揮:ケント・ナガノ
管弦楽:モントリオール交響楽団
CD:ソニーミュージックジャパン SICC‐1713
ケント・ナガノは、これまでリヨン国立オペラ音楽監督、ハレ管弦楽団首席指揮者、ベルリン・ドイツ交響楽団首席指揮者 、バイエルン国立歌劇場音楽総監督を歴任し、 2006年からカナダのモントリオール交響楽団の音楽監督に就任。このCDは、ケント・ナガノとモントリオール交響楽団による「ベートーヴェン:交響曲全集」プロジェクトの6作目にして完結編となる「第2番&第4番」。2014年1月、モントリオール響の新たな本拠地であるメゾン・サンフォニーク・ド・モントリオールでライヴ収録された。
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2014年10月30日

モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番&第26番「戴冠式」
ショパン:マズルカ集(第14番/第15番/第17番/第18番/第19番/第20番/第21番/第25番/第51番)
ピアノ:中村紘子
指揮:山田和樹
管弦楽:横浜シンフォニエッタ
CD:ドリーミュージック MUCD‐1308~9
このCDは、“中村紘子 デビュー55周年記念アルバム”。モーツァルトのピアノ協奏曲は、指揮に山田和樹を迎え、山田が東京芸術大学在学中に結成した横浜シンフォニエッタと共演。カデンツァは、第24番がリリー・クラウス版、第26番が新垣 隆版を採用。ショパン:マズルカ集の第20番/第21番は、中村紘子がショパンコンクールで入賞した際に演奏された曲。
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2014年10月27日

ベルク : 抒情組曲
シェーンベルク : 浄夜 op.4
チェロ:ジャン=ギアン・ケラス
弦楽合奏:アンサンブル・レゾナンツ
録音:2013年6月、9月、ハンブルク、フリードリヒ・エーベルトハレ
CD:キングインターナショナル KKC5394
チェロのジャン=ギアン・ケラスが若き音楽家によって結成されたアンサンブル・レゾナンツをリードしてのCD。アンサンブル・レゾナンツは、2002年にハンブルクで結成され、2010年から3年間にわたり、ケラスがアーティスト・イン・レジデンスを務めました(2013年年からはヴィオラのタベア・ツィンマーマンが後任)。この録音は、3年間に渡る彼らのコラボレーションの集大成。
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2014年10月23日

池辺晋一郎:交響曲第8番「大地/祈り」
交響曲第9番~ソプラノ、バリトンとオーケストラのために~
ピアノ協奏曲第3番〜左手のために「西風に寄せて」
<交響曲第8番>
指揮:金聖響
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
<交響曲第9番>
指揮:野津如弘
管弦楽:ラ・テンペスタ室内管弦楽団
ソプラノ:幸田浩子
バリトン:宮本益光
<ピアノ協奏曲第3番>
ピアノ:館野泉
指揮:下野竜也
管弦楽:東京交響楽団
録音:2013年11月、東京オペラシティ コンサートホール(ライヴ録音) ほか
CD:カメラータ・トウキョウ CMCD‐99083~4
作曲の池辺晋一郎(1943年)は、茨城県水戸市出身。1967年、東京芸術大学卒業。1971年、同大学院修了。これまで、日本音楽コンクール第1位、ザルツブルグテレビオペラ祭優秀賞、文化庁芸術祭優秀賞、イタリア放送協会賞、日本アカデミー賞最優秀音楽賞、国際エミー賞優秀賞、尾高賞、放送文化賞、紫綬褒章などを受賞。70歳を迎え、「大自然と人間」をテーマに2つの交響曲とピアノ協奏曲を作曲したが、このCDはそれらのライヴ録音盤(世界初演)。
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2014年10月20日

ベートーヴェン : チェロとピアノのための作品全集
<Disc 1>
ベートーヴェン:モーツァルト「魔笛」 から「娘か女か」の主題による12の変奏曲 op.66
チェロ・ソナタ 第1番
チェロ・ソナタ 第2番
ヘンデル「ユダ・マカベア」 から 「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲 WoO.45
<Disc 2>
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ 第3番
モーツァルト「魔笛」 から「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲WoO.46
チェロ・ソナタ 第4番
チェロ・ソナタ 第5番
チェロ:ジャン=ギアン・ケラス
ピアノ:アレクサンドル・メルニコフ
録音 : 2013年10月、12月
CD:キングインターナショナル(仏ハルモニアムンディ) KKC-5402
チェロのジャン=ギアン・ケラスは、1967年モントリオール生まれ。リヨン国立高等音楽院、フライブルク音楽大学、ジュリアード音楽院でチェロを学ぶ。ロストロポーヴィチ国際及びミュンヘン国際コンクールで受賞。優れた室内楽奏者としても知られ、2002年には、ヴァイトハース(ヴァイオリン)、セペック(ヴァイオリン)、ツィンマーマン(ヴィオラ)と「アルカント・カルテット」を結成、これまでに4枚のCDをリリース。初来日は1995年、2000年以降来日公演を行っている。2002年グレン・グールド国際プロテジェ賞受賞。ドイツ・フライブルク音楽大学教授。
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2014年10月16日

ブルックナー:交響曲第9番
指揮:クラウディオ・アバド
管弦楽:ルツェルン祝祭管弦楽団
CD:ユニバーサルミュージック UCCG‐1664
巨匠クラウディオ・アバド(1933年―2014年)のラスト・コンサートのライヴ録音盤。2013年8月ルツェルン音楽祭のコンサート後半に演奏されたブルックナーの交響曲第9番を収録。
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