2018年4月09日
リスト:パガニーニによる大練習曲第3番「ラ・カンパネッラ」
シューマン:「献呈」(リスト編)
アラベスク
ショパン:ポロネーズ第6番「英雄」
ワルツ第7番
バラード第3番
舟歌
スケルツォ第2番
リスト:愛の夢第3番
ピアノ:須関裕子
CD:マイスター・ミュージック MM-4028
ピアノの須関裕子は愛知県出身。桐朋女子高等学校音楽科2年時に、第2回「チェルニー=ステファンスカ国際ピアノコンクール」第1位。翌年ポーランド各地でリサイタルを開催。第16回「宝塚ベガ音楽コンクール」第1位。第3回「国際室内楽アカデミー」(ドイツ)グランプリ。桐朋学園大学卒業、同研究科首席修了。桐朋女子高等学校・桐朋学園大学非常勤講師。
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2018年4月05日
バッハ:カンタータBWV 170「満ちたれる安らい、うれしき魂の悦びよ」から第1曲「アリア」
シューベルト(ベルリオーズ 編):魔王 D328
ワーグナー(モットル 編):ヴェーゼンドンク歌曲集
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
楽劇「ワルキューレ」第2幕 第1場から(フリッカ)
チャイコフスキー:歌劇「オルレアンの少女(ジャンヌ・ダルク)」から「神が望んでいる!…さようなら、森よ」
サン=サーンス:歌劇「サムソンとダリラ」から「あなたの声に私の心は開く」
ビゼー:歌劇「カルメン」から「ジプシーの歌」
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子
指揮:クリストフ・ウルリヒ・マイヤー
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
収録:2015年2月16日、サントリーホール(第44回「サントリー音楽賞」受賞記念コンサート、ライヴ録音)
CD:フォンテック FOCD9771
メゾ・ソプラノの藤村実穂子は、東京芸術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修了後、ミュンヘン音楽大学大学院に留学。在院中に「ワーグナー・コンクール」(バイロイト)で事実上の優勝、「マリア・カナルス・コンクール」優勝など数々の国際コンクールに入賞後、オーストリア第二のオペラハウス、グラーツ歌劇場の専属歌手として、幅広いメゾのレパートリーを歌う。2002年「バイロイト音楽祭」にデビュー(主役級としては日本人初)を果たす。この直前にもミュンヘン国立歌劇場の「ミュンヘンオペラフェスティバル」のオープニングとなる新演出 「ワルキューレ」の初日にもフリッカ役で出演したことで国際的な注目を集める。以来ミラノスカラ座、バイロイト音楽祭、ウィーン国立歌劇場などに出演。2002年「出光音楽賞」、2003年第54回「芸術選奨」文部科学大臣新人賞、2007年第37回「エクソンモービル」音楽賞洋楽部門奨励賞、2012年度「サントリー音楽賞」、2014年「紫綬褒章」をそれぞれ受賞。このCDは、「サントリー音楽賞」受賞記念コンサートのライヴ録音。
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2018年4月02日
セルジオ・アサド:インヴィテイション 〜組曲「夏の庭」より
押尾コータロー:ハルモニア
ローラン・ディアンス:ヴァルス・デ・ザンジュ −天使のワルツ
ケヴィン・カラハン:リバー・ベッド 〜「スリー・リバー・モーメンツ」より
ケヴィン・カラハン:アンダーカレンツ 〜「スリー・リバー・モーメンツ」より
ローラン・ディアンス:ヴァルス・アン・スカイ
セルジオ・アサド:ヴァルセアーナ 〜ギターのための「アクアレル」より
ローラン・ディアンス:フォーコ 〜「リブラ・ソナチネ」より
セルジオ・アサド:フェアウェル 〜組曲「夏の庭」より
アンドリュー・ヨーク:サンバースト
渡辺香津美:ペガサス
アンドリュー・ヨーク:ララバイ
ギター:朴 葵姫(パク・キュヒ)
録音:2017年12月7~8日、TAGO STUDIO/2018年1月9日、アバコ・スタジオ
CD:日本コロムビア COCQ-85415
ギターの朴 葵姫(パク・キュヒ)は、1985年韓国生まれ。日本と韓国で育つ。東京音楽大学を経て、2014年ウィーン国立音楽大学を首席で卒業。2016年アリカンテクラシックギターマスターコースを首席で卒業。2007年「ハインツベルグ国際ギターコンクール」第1位及び聴衆賞、ベルギーの「ギターの春2008」第1位(コンクール史上アジア人そして女性として初めて)、「リヒテンシュタイン国際ギターコンクール」第1位、2012年「アルハンブラ国際ギターコンクール」第1位&聴衆賞、2014年ポーランドの「Jan Edmund Jurkowski記念ギターコンクール」第1位。このCDは、約3年ぶりとなるアルバムで、ギタリストがギタリストのために書いた作品の小品を取り上げた。
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2018年3月29日
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」 D 667
セレナーデ D 957の4
ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲「ノットゥルノ」D 897
アヴェ・マリア D 839
ピアノ:ダニール・トリフォノフ
ヴァイオリン:アンネ=ゾフィー・ムター
ヴィオラ:ファユン・イ
チェロ:マクシミリアン・ホルヌング
コントラバス:ロマン・パトコロ
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG1781
ピアノのダニール・トリフォノフ(1991年生れ)はロシア、ニジニ・ノヴゴロド出身。グネーシン音楽大学、クリーブランド音楽院で学ぶ。2010年第16回「ショパン国際ピアノコンクール」第3位。2011年「ルービンシュタイン国際コンクール」第1位。同年第14回「チャイコフスキー国際コンクール」第1位。
ヴァイオリンのアンネ=ゾフィ・ムター(1963年生れ)はドイツ、バーデン出身。13歳でカラヤンに招かれ、ベルリン・フィルと共演し、天才少女と言われるきっかけとなる。1977年ダニエル・バレンボイム指揮のイギリス室内管弦楽団と共演して、ザルツブルク音楽祭、1980年ズービン・メータ指揮のニューヨーク・フィルと共演して、アメリカ・デビューを飾る。
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2018年3月26日
ミルシテイン:パガニーニアーナ
シマノフスキ:ロマンス
ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ 第1番
スケルツオ・タランテッラ
モスクワの思い出
西村 朗:木霊
フランク:ヴァイオリン・ソナタ
ヴァイオリン:周防亮介
ピアノ:三又瑛子
CD:オクタヴィアレコード OVCL00645
ヴァイオリンの周防亮介(1995年生れ)は、京都府出身。2009年14歳でドイツで行われた第13回「クロスター・シェーンタール国際ヴァイオリンコンクール」で第1位及びヴィルティオーゾ賞、全部門の最高演奏者に贈られるEMCY賞を受賞。翌年モスクワで開催された第4回「ダヴィッド・オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール」で最高位及びスポンサー特別賞を受賞。2011年第9回「東京音楽コンクール」第1位及び聴衆賞を受賞し、2012年第81回「日本音楽コンクール」第2位及び聴衆賞を受賞。2013年「IMA音楽賞」、2014年度第25回「出光音楽賞」、2015年度第25回「青山音楽賞」新人賞をそれぞれ受賞。2016年ポーランドで開催された第15回「ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール」入賞及び特別賞を受賞。そして2017年第1回「ベルリン国際ヴァイオリンコンクール」第1位。今後さらなる活躍が期待される、日本が世界に誇る新進気鋭のヴァイオリニスト。
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2018年3月22日
ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品120の1
ヴィオラ・ソナタ 第2番 変ホ長調 作品120の2
ハンガリー舞曲 第1番 ト短調 (ヨーゼフ・ヨアヒム編によるピアノ伴奏版)
第4番 ハ短調 (マルコ・ヘルテンシュタイン編による弦楽四重奏伴奏版)
第5番 ト短調 (ペーター・ヴェーゼナウアー編によるピアノと弦楽四重奏伴奏版)
第16番 ヘ短調 (シュテファン・コンツ編による弦楽四重奏伴版)
ヴィオラ:ニルス・メンケマイヤー
ピアノ:ウィリアム・ヨン
弦楽四重奏:ジグヌム四重奏団
録音:2015年5月16日~18日、ボン、ムッフェンドルフ、ケルタハーハウス
CD:ソニーミュージックジャパン SICC30470
ヴィオラのニルス・メンケマイヤーは1978年ドイツ、ブレーメンの生まれ。2006年「ドイツ音楽コンクール」、2005年「ORF国際ヴィオラ・コンクール」で優勝、2005年「カール・フレッシュ賞」、「プリムローズ・ヴィオラ・コンクール」優勝など輝かしい受賞歴の持ち主。WDRケルン放送交響楽団首席奏者を経てソリストに転向。現在、ハイデルベルク・フィルハーモニー管弦楽団のアーティスト・イン・レジデンスを務め、2017年「リューゲン春の音楽祭」の音楽監督を務めた。
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2018年3月19日
ブルックナー:交響曲第2番
R.シュトラウス:管弦楽組曲「町人貴族」
指揮:リッカルド・ムーティ
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ:ゲルハルト・オピッツ
CD:ユニバーサル ミュージック UCCG1784~5
<ディスク:1>
ブルックナー:交響曲第2番
<ディスク:2>
R.シュトラウス:管弦楽組曲「町人貴族」
指揮のリッカルド・ムーティはイタリア、ナポリ出身。これまでフィルハーモニア管弦楽団首席指揮者、フィラデルフィア管弦楽団音楽監督、ミラノ・スカラザ音楽監督を歴任し、2010年からシカゴ交響楽団音楽監督を務めている。このCDは、ムーティが75歳を迎えた2016年のザルツブルク音楽祭におけるムーティとウィーン・フィルの公演ライヴ。
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2018年3月15日
スクリャービン:ワルツ 変イ長調 Op.38
プーランク:ナゼルの夜会
シューマン:謝肉祭 Op.9
ピアノ:斎藤雅広
録音:2017年5月22、23、29日、銀座ヤマハホール
CD:ナミ・レコード WWCC-7859
ピアノの斎藤雅広(1958年生れ)は、東京都渋谷区出身。東京藝術大学音楽学部卒業、1983年に同大学院修了。大学1年の時、第46回「毎日音楽コンクールピアノ部門」第1位。チェルニー=ステファンスカの招きでポーランドの古都クラクフに留学。演奏会デビューは1978年。現在、「斎藤雅広と仲間たち」というリーダー・ユニットで、ファミリーコンサートを行っている。また、ピアノ複数台を使用する演奏会に力を入れ、杉並公会堂でのスタインウェイ、ベーゼンドルファー、ベヒシュタインの世界3大ピアノの演奏会は毎年行われている。2012年はポーランドの国際音楽祭に講師として招かれてリサイタルも行った。2017年夏は、フランス、アルザス地方で開かれる国際音楽祭「ムジカルタ」に招聘された。
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2018年3月12日
<CD 1>
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第35番 K.379[初出音源(2016年ライヴ)]
ティナ・デヴィッドソン:地上の青い曲線[初出音源(2016年ライヴ)]
マックス・リヒター:慰撫[初出音源(2016年ライヴ)]
バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 第2楽章: Largo ma non tanto
ヴォーン・ウィリアムズ:あげひばり
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第42番 イ長調 K.526 第3楽章: Presto
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品6 第3楽章: Rondo (Allegro spirituoso)
<CD 2>
シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲 作品36 第1楽章: Poco allegro
バッハ:マタイ受難曲 BWV244から 第51曲 アリア〈私のイエスを返してくれ!〉
ヒグドン:ヴァイオリン協奏曲 第1楽章: 1726
アイヴズ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 第1楽章: Andante – Allegro vivace
ハーン、ハウシュカ:ゴドー
27の小品から ドゥ・ユン: 虎がハマナスに出会う時/ニコ・ミューリー: 2声
ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲 第4番 第2楽章: Adagio religioso
ヴァイオリン:ヒラリー・ハーン
CD:ユニバーサルミュージック UCCG‐1782~3
ヴァイオリンのヒラリー・ハーン(1979年生れ)は、アメリカ、バージニア州レキシントン出身。1991年11歳の時に初リサイタル。その後、クリーヴランド管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニックなどと協演。1997年デビューアルバムである「バッハ:無伴奏ソナタ・パルティータ集」がディアパゾン・ドール賞を受賞。1999年カーティス音楽学校を卒業。2003年ネヴィル・マリナー指揮のアカデミー室内管弦楽団とのブラームスとストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲の録音により、グラミー賞受賞。現在、世界中で演奏活動を続ける。このCDは、ヒラリー・ハーン 初のベストアルバム。
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2018年3月08日
<CD1>
第1部
ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇「ジプシー男爵」から入場行進曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「ウィーンのフレスコ画」作品249
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・フランセーズ「花嫁さがし」作品417
ポルカ・シュネル「心うきうき」作品319
ヨハン・シュトラウス1世:「マリアのワルツ」作品212
「ヴィルヘルム・テル・ギャロップ」作品29b
第2部
フランツ・フォン・スッペ:喜歌劇「ボッカチオ」序曲
ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「ミルテの花」作品395
アルフォンス・ツィブルカ: 「ステファニー・ガヴォット」作品312
<CD2>
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル「百発百中」作品326
ワルツ「ウィーンの森の物語」作品325
祝典行進曲作品452
ポルカ・マズルカ「町と田舎」作品322
「仮面舞踏会」によるカドリーユ作品272
ワルツ「南国のバラ」作品388
ポルカ・シュネル「投書欄」作品240
ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」作品324<アンコール>
新年の挨拶<アンコール>
ワルツ「美しく青きドナウ」作品314<アンコール>
ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲作品228
指揮:リッカルド・ムーティ
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
CD:ソニーミュージックジャパン SICC-2151~2
毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、4億人が視聴するというビッグ・イベント。2018年は、フィラデルフィア管、ミラノ・スカラ座を経て、2010年以来シカゴ響音楽監督をつとめる巨匠リッカルド・ムーティが、14年ぶり5回目の登壇。
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