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2023年11月09日

★今、注目の新鋭指揮者 坂入健司郎 読売日本交響楽団デビュー・ライヴ録音盤


モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68

指揮:坂入健司郎

管弦楽:読売日本交響楽団(読響創立60周年記念 甲府特別演奏会)

録音:2022年4月29日、 YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール)<ライヴ録音>

CD:キングインターナショナル ALTUS ALT-532

 このCDは、2022年4月2に行われた「読響創立60周年記念 甲府特別演奏会」のライヴ録音。指揮は、これが読響との初共演となった坂入健司郎。

 指揮の坂入健司郎(1988年生まれ)は、神奈川県川崎市出身。慶應義塾普通部、慶應義塾高等学校、慶應義塾大学経済学部卒業。指揮法を井上道義、小林研一郎、三河正典、山本七雄、チェロを望月直哉に師事。2008年慶應義塾ユースオーケストラを結成。2014年、より広く文化活動に貢献することを願い、慶應義塾ユースオーケストラを「東京ユヴェントス・フィルハーモニー」に変更。2015年マーラー交響曲第2番「復活」を指揮し好評を得る。かわさき産業親善大使に就任。2018年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に初客演し、「カルミナ・ブラーナ」を指揮し成功を収める。マレーシア国立芸術文化遺産大学の客演など海外での活動も行う。2022年日本フィルハーモニー交響楽団へ客演し、サントリーホールデビュー。

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