2013年3月08日
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
クララ・シューマン:3つのロマンス
ヴァイオリン:リサ・バティアシュヴィリ
ピアノ:アリス=紗良・オット
指揮者:クリスティアン・ティーレマン
管弦楽:シュターツカペレ・ドレスデン
CD:ユニバーサルミュージック(ドイツ・グラモフォン) UCCG-1610 (SHM-CD)
録音:ブラームス=2012年6月、ドレスデン/クララ・シューマン=2012年10月、ミュンヘン
リサ・バティアシュヴィリは、グルジア出身のヴァイオリニスト。グルジアの首都トビリシに生まれ、1994年にミュンヘンに移住。1995年(16歳)シベリウス国際ヴァイオリン・コンクール2位入賞2007年ベルリン・フィルやニューヨーク・フィルでデビュー。2003年レナード・バーンスタイン賞受賞。現在は世界各地で演奏活動を展開。日本ではN響と共演している。このCDでは、クララとその作品とも関連の深いヨーゼフ・ヨアヒムが所有していたストラディヴァリウス銘器「ヨアヒム」(日本音楽財団より貸与)を弾いている。