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2013年3月19日

★世界の歌劇場で活躍するバス歌手 妻屋秀和 デビュー・アルバム


ヴェルディ:「エルナーニ」第1幕(シルヴァ)“なんたることだ!お前は信じていたのだ”
       「シモン・ボッカネグラ]プロローグ(フィエスコ)“哀れな父の引き裂かれた思いは”
             「マクベス」第2幕(バンコー)“まるで天が落ちて来たような”
       「ドン・カルロ」第3幕(フィリッポ)“ひとり寂しく眠るだろう”
       「アッティラ」第1幕(アッティラ)“私が自信にあふれていた頃”
ワーグナー:「神々の黄昏」第1幕(ハーゲン)“私は見張りのためにここに座り”
       「さまよえるオランダ人」第2幕(ダーラント)“娘よ、歓迎のご挨拶を”
       「ワルキューレ」第3幕(ヴォータン)“さらば、勇敢で素晴らしい娘よ!”
       「トリスタンとイゾルデ」第2幕(マルケ王)“本当にそうしたと?”

バス:妻屋秀和

ピアノ:西 聡美

録音:2012年8月21、22日、三重県文化会館大ホール

CD:ナミ・レコード WWCC-7718

 バスの妻屋秀和は、東京芸術大学卒業、同大学大学院オペラ科修了。1989年イタリア声楽コンコルソ・ミラノ部門金賞受賞。1991年、第60回日本音楽コンクール声楽部門第3位、第3回日本声楽コンクール第2位。1988年大学院在籍中に藤原歌劇団のオーディションに合格し、「マクベス」の刺客でデビュー。1992年秋イタリアのミラノに留学。ミラノで研修後、1994年から2001年までドイツのライプツィヒ歌劇場と専属契約し、同劇場を基点にヨーロッパ各地で活躍。2002年よりワイマールのドイツ国民劇場の専属となる傍ら、ベルリン州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラなどへも客演。日本では藤原歌劇団のほか、新国立劇場、びわ湖ホール、NHK交響楽団などに出演。第24回ジローオペラ賞受賞。第4回ロシヤ歌曲賞受賞。ライプツィヒ在住。藤原歌劇団団員。

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